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官僚に「友達居ますか?」って聞くと如何答るでしょう?

少子高齢化が問題になってますが、政府の対応は責任回避としか見えない。NHKの記事からでも、この傾向半世紀近く前から続いており文化と言っても言い過ぎでは無い。問題になってる社会現象の記載にしても、少子化、高齢化、人口減少、1人暮らしの増加、未婚者の増加、出生率の低下とゾロゾロ出て来る。問題とその要因がいっぱい有りすぎげ絞込め無いのは、社会の共通感情、つまり日本文化です。

「国立社会保障・人口問題研究所」NHKより引用

そこに、小手先だけで介入して文化を変えれると思うのは、傲慢か天真、無駄なのを知っててお金を注込むのは責任回避の言訳作りです。つまり、憂国の官僚に必要なのは、一歩下って何故、日本人は人付き合いを避け一人暮らしを好むようになったのか、文化的背景を箇条書きにして何れを変えれば男女間の距離が狭まり家庭と子供を持つ事を希望するか考えてみる事です。少子化対策を医療費に分類するなどと意味不明なコトしてると益々「厭世感」が拡がって引き篭りの独り者が増える様な。

例えば、行き成り結論にジャンプしてますが、日本が近代化で辿って来た道を逆行する"地方への人の流れを作ることができれば少子化対策に貢献する側面にもなる可能性があるのではないか。(松本総務大臣. NHK)"みたいな発想です。検討すべきは理屈付けと方法論です。一方で政府が文化を変える為に国民に負担をお願いするのって自分が偉いと思ってる証拠かと。「すべての国民が能力に応じて負担し支え合い、人生のステージに応じて必要な保障がバランスよく提供されることが必要だ。(林官房長官, NHK)」」

「知足者富」昔の偉い人が言った言葉です。先ず、各国民が自分が幸せと思えるような社会とは何の様な社会か考えて見る事ですね。他人の為に「負担」を引き受けるのはお侍さんの口先だけです。



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