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香港と貿易と

チョット前に、人類の文化的共通基盤として、霊魂と家系の重視が人類誕生時から存在し、今でも人類文化を規定してるという仮説を書きました。台湾有事が遠のき、今しばらくは、極東アジアは平和を享受できそうです。という訳でも無いのですが、中国の歴史の振返えりです。

弥生人の共通認識として、中国政府は強大で香港の民主的な市民を抑圧してるっていうのが有ります。NHKを始め内外のメディアは一生懸命このイメージを植え付けてきました。でも、人類の家系の系統樹からすると、北京は縄文人で、香港は弥生人なので香港人の方が偉いはずです。変ですね。

も一つ不自然なのは阿片戦争です。英国の兵隊さんが清を攻略して香港の割譲を受けた。ところが、弥生人でも英国人は香港の下流です。そこで、家系の上下関係の色眼鏡を通して見ると、阿片貿易で儲けたい香港が、麻薬に厳格な清を攻略する為に英国軍を利用したと解釈出来る。香港は英国の植民地になったけど、要は清から独立したって事かと。

しかも、香港が植民地になったという事で、全ての土地は政府所有だし政府の公務員を選ぶ選挙も無い。行政長官の独裁です。実際の処、香港には権力家系が4つ有って回り持ちで政権を担当してる。

香港は、1997年に英国から中国に返還されたけど、返還以降の中国の経済改革を見れば、香港人が北京の中央政府に乗り込んで経済政策の舵取りしたのは明かでしょう。香港出身の中央政府高官は習近平だけでは無い。更に、朝鮮と中国産の大麻の商品価値に目を付けた香港人は、西欧に大麻を売ってそのファイナンスで稼ぐ様になった。国際的な大麻貿易は大抵の国では御法度なので高く売れるし、抜け道に必要な規制当局の役人は阿片貿易で抑えてあるしって感じです。

此線で台湾有事を見ると、台湾の国民党政府 (中華民国)は、中国本土から台湾島に逃げ込ん人達なので縄文人、香港人が格上です。だから、習近平が頑張って人民解放軍を台湾占領に持って行ける様にしたいけど、中国人は平和を好むので上手く行か無い。台湾の前総統は女性だし、随分過激だったんだなって感じです。戦争はお金になりますからね。

男子の人生は一回きりです。女性の様に娘に霊魂を託すなんて出来無い。霊魂 (欲)と家系を守るのは女性で、男子は霊魂に「服従」と「奉仕」です。イランの大統領が良い例です。女子達の逆鱗に触れると生命が危ない。とすると、習近平さん台湾有事失敗の責任取らされてパージかな?

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