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公務員の休日の過ごし方

社会的女子が政府に対し如何に権力を行使してるか示したのが、森友学園事件です。森友学園の用地買収が問題になったときに、昭恵夫人は社会的女子のネットワークを介して文書の改竄を佐川前理財局長に依頼した。その後、改竄が問題になると改竄した近畿財務局の男性職員の口封じを社会的女子のネットワークを介して依頼した。此方は、職員の配偶者か母親から職員への働きかけと考えられる。その挟間で耐えきれ無く成った職員が自殺したので話がややこしくなった。

自殺した職員の配偶者に同情した社会的女子のネットワークが、昭恵夫人の系列から離反したので、社会的女子のネットワークが収拾着か無くなり政治問題化、皆で大阪地検特捜部に日本的幕引きをお願いしたって感じかと。歴史に「モシ」は無いけど、若し其職員が自殺しなければ如何なっていたか想像してみると権力構造が透けて見えるかも。

全員とは言えませんが、公務員は基本的に任務 (正確に言うと仕事仲間達) に忠実です。問題が起きるのは、母親もしくは配偶者からの指令です。早い話、自分の野心を達成するために我が子を議員や公務員に育てる母親も居る。二世議員ってそういう事です。だから公務員の倫理で大事なのは公務と私事の分離です。汚職の定義とは、私事を公務に持込み利益誘導する行為です。此公務と私事の分離は比較的新しい概念なので、昭和を引き摺ってる人達には学習が必要かもしれません。家族で営む農業や漁業には仕事も私事も無い。でも、家族経営も法人化すれば仕事 (公務) と私事の分離が必要になります。

靖国神社参拝も同じです。公務員が私事で参拝するのは宗教の自由、憲法で保障された人権です。公務として参拝するのは、「憲法第二十条③ 国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。」に抵触します。

第二十条 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
 何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。
 国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。

日本国憲法第二十条

私事をメディアに売るのは、芸能人か政治屋です。一般の人は、仕事 (公務) で生活費を稼いで、私事にそのお金を使って実り豊な人生を送ります。

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