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エナさんの2年半ぶりのニューアルバム!

まずは、エナさんっ!おめでとうございますっ!!!

2018年3月10日リリースの5曲入りCD音源「Cry」のリリースから2年半ぶりのニューアルバム「WONDER FLOWER」(7曲入り)がリリースされました!

とりあえずね、1回聴きました。

その1回の印象を書き留めておこうと思って断腸の思いでリピートを止めてます!

う、、、ううう、、、早くまた聴きたい!!!

待て待て、この気持ちは今しか味わえないんだから。
これから何度も何度も聴くアルバムです。
今のフレッシュな感想は今しかないんだから!

ちなみにですね、老化も激しい私ですので7曲全て頭から終わりまで記憶しているわけではございません。
とんでもなくトンチンカンなことを書く可能性も高いのですがそこはご容赦ください。

久々のエナさんのニューアルバムを冷静に聴くなんて私には出来ませんから!!!(開き直り


まず全体を通して感じたのはサウンドプロデューサー兼全曲アレンジの桑原康輔さんの色が濃く出た作品だということ。

これは今までの2枚のCD音源にも言えることですが、エナさんの世界観は確固たるものがあって、その上でアルバムを通してアレンジャーの個性を強く感じます。

桑原康輔さんのアレンジは「打ち込み」の音が特徴的です。
そして今回エナさんが初めて挑戦された「オートチューン」(名前があってるかどうかは不明です)によるボーカルのエフェクトです。
「嘘つきララバイ」「1page」では瞬間的に、「wonder」ではしっかり目に使っておられます。

新曲「誰も知らない」は1度ライブで歌われ、「wonder」は完全な新曲で、他の5曲はライブで今までにもたくさん歌われてきた曲たちです。
直近の無料生配信ワンマン「wonder」でのアレンジを踏襲した形となります。

あ、この時点で同時リリースされた「wonder」ライブ音源はまだ聴いておりません。
ニューアルバム「WONDER FLOWER」だけを聴いた感想文となってます。


「メロディ」は初お披露目からBメロが変更されており、エナさんもインスタライブで「とても気に入ってる」とのコメントがありました。
アレンジもかなり変わっていて以前のアレンジとの疾走感の違いは興味深いところです!
わたし的には「アリ」です!!!っていうか前のもめっちゃ好きでしたから!
根本さんのヴァイオリンがその疾走感を加速させていて、、、って思ったらベースの小倉さんのフレーズが縦横無尽に駆け抜ける!!!
小倉先生!!!ボクもう着いていけません!!!泣(過去に小倉さんにベースの個人レッスンを受けたことがあります。自慢)

と思ったらこの曲のハイライト「行かないで~~~」ウヒョオオオオオオ!!!
エナさ~~~んっ!!!最高じゃあああああああ!!!(のけ反りながら

コホン、失礼いたしました。
曲のところどころに挑戦的なモノを感じてエナさんの意欲が感じられました。(マジメか


「嘘つきララバイ」はオシャレになりました。
うん、オシャレ、今までもオシャレでしたがそのオシャレさが強調されてます。
ダンディなベースの音がよりダンディになった気がします。
ベースのサウンドはクプクプって感じ、伝わりますでしょうか。(多分伝わらない
アウトロ?が1分もある!これスゲエ!!!ライブでどうなるんだろう!


「真夜中のファミレス」はより真夜中のファミレス感が強くなりました。(わかるかなあ
ところどころに出てくる「キャッキャウフフ」なボイスがスゲエ!マジでスゲエ!!!
この曲も色んなアレンジで演奏されてきましたけど、くっそかわいくてキャッチーな曲になりました。
スキップしたくてたまらない曲だったのがより女の子っぽくかわいくなった感じ、もうっ!エナさんったら!!!
最後の「ラララ~♪」がみんなでシンガロング出来るような流れになってて思わずニヤリ。
ドラムが打ち込みっぽいからクレジットを見たらこの曲はドラムレス編成なんですね。

エナさんっ!エナさん主演でミュージックビデオ撮りましょうよ!!!
JD役もしくはOL役で!!!かわいいやつ!!!似合うから!絶対に合うからあああ!!!(つぶらな眼差しで切望


「こはく日和」はカタカナ表記からひらがな表記に戻りました。
エナさんの甥っ子ちゃんと姪っ子ちゃんのことを歌ったかわいらしい曲がブラッシュアップ。
コロコロとしたイメージだったこの曲がイントロからちょっと大人になりました。
根本さんのヴァイオリン気持ちえええ!!!
サビのドラムが大きくなったあたりから最高のグルーヴ!
曲の中でエナさんの声がクゥっと高くなるところがあるんですけど(この曲に限らず)そこがもう最高にもう、、、たまらんすよ。。。
何かこういうテクニック的なものがあるのかしら。

そしてこれは言わせていただきたい。
だから言うてますやん、まつもと尚こさんのコーラスは最高やって!!!

この曲を真ん中に持ってくるあたりエナさんの叔母バカ、、、いや、叔母愛が出ておられます。(ギリセーフ


「誰も知らない」は同名のワンマンにて1度だけ歌われたバラードです。
その時はバラードながらとても短い曲に感じられてワンマンのオープニングソングの様でした。
というかこの曲、かなり変わってますよね、歌詞が。
雰囲気がしっとりしとした大人になったような。
切なすぎない切なさが絶妙。
おかげさまでこの曲を聴いてる間は20歳若返りました。(照

桑原康輔さんのアレンジ最高、素晴らしすぎます!


「1page」ここで来ますか、ここで!
生配信の時に「お!新曲!?」と思ったくらいにイントロが変わってました。
そして触るとスパっと切れてしまいそうな危うさやエナさんの妖艶さが少しマイルドになりました。
元のアレンジはかなり妖しげで艶やかなエナさんでしたからね、この人は何もかも知り尽くしてるんだろうなっていう。
初めてのエナライブで聴いてちょっと引いたくらいです。(コラ

ベースがちょっと気になったのでブログを見たら小倉大輔さんではなく萩原みのりさんだったことに驚きました。
こんなにカッコいいんだってシビれました!


そして完全な新曲「wonder」
のっけからエナさんのボーカルにエフェクトがかかってます。
ちょっと待ってこの展開、大好物なヤツですやん!!!
めっちゃチャレンジングなことをされてます。
曲やアレンジが今までにない壮大な曲調です。

壮大で切なさもあり新しさもある。

聴いていくにつれて鳥肌が止まりませんでした。
このアルバムを締めくくるに相応しい素晴らしい曲です!
節々の「ゴーン」っていう音は何なんですかこれは、めちゃくそ感動してます!!!号泣

ライブでどうなるんでしょうね、早く聴いてみたくて仕方ありません!


サポートメンバーは全曲とも無料生配信ワンマン「wonder」のメンバーだと思っていたのですが、そこはエナさんですから。
ブログに書いてあるクレジットでは曲ごとに初めての方だったり久々の方だったり、かなり興味深いメンバーが演奏されたようです。
そこもまた聴きどころだと思います!
何といっても根本さんのヴァイオリンの音が気持ち良いしエナさんの歌声と合うわ~、めっちゃ嬉しいです!


しかしまあなんてバラエティに富んだ楽曲たちなんでしょう。
6曲はすでに聴いていましたので「wonder」だけがどこに来るのか、どういう曲なのか不安もあったし期待もしてました。
でも驚きの新境地でエナさんがまた階段を駆け上がっちゃいましたね!


ライブでしか聴けなかった曲が音源としてリリースされて一番嬉しいのはエナさんの歌声がしっかりと聴けるということです。
当たり前?まあそうなんですけどめっちゃ嬉しいんでまずそこは書いておきます。
そしてこうやって形になって広く羽ばたいていってくれるという嬉しさ。

うん、、、嬉しいです。。。ホントに。。。


以上、駆け足で第一印象を書きました。

とりあえず今日はケーキを買ってきてお祝いしたいと思います!

あらためて、エナさん、お疲れさまでした!そして、おめでとうございました!嬉しいよおおお!!!

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