洗剤の断捨離、冷蔵庫のサイズダウンを考える、バッグを買ってしまう

今日は手洗い場の下にある戸棚の洗剤類を断捨離した。
戸棚の中身を全部出す。拭く。戸が付いているのに隙間があるのか、うっすらと灰色の埃がとれる。
もう中身が無くなっているのに、とりあえず置いておいたボトル何個かを捨てただけで結構スッキリ。
あとは、よく使っている洗剤とあまり使わない洗剤とで分けて置いてみる。
洗剤をダバダバ捨てるのは気が咎めたので、目に見えやすいように置いておいて、使える場面で手に取る頻度を高くすることにした。

冷蔵庫のサイズダウン問題。
小さいのにしたいが、今持っているファミリータイプのは10年前のだが省エネ性能がよく、新しく小さい冷蔵庫を迎えようと年間消費電力を比較するのだが、大きさは5倍以上違うのに電力は2倍くらいにしかならない。
冷蔵庫は大きい方が省エネ効率がいいらしい。
今の寒いシーズンはプラグを抜いて半外に食品を置いているが、ひと夏今のままの冷蔵庫で過ごしてどの規模の冷蔵庫が必要最低限なのか見極めるのも良いかもしれない。

寝ようと思ってふとメルカリを覗いたら、9年ほど前に欲しかったけど完売で手に入らなかったバッグを見つけてしまった。
というのも、いまだに思い出すので検索条件にキーワードを保存して新着出品の画像が見えるように設定したいたのだ。
でも私にとっては結構お高い…今日の出品なのにもういいねがたくさんついている…
迷った私は、「また買い逃してこれ以上後悔の日々を送りたくない」との気持ちで、9年の歳月を経て購入ボタンをポチりとした。
そして気づく。これまで断捨離でコツコツ積み上げてきたメルカリでの売上金額をざっと超えた金額を巻き上げられていくほどの、バッグという見た目への自分の欲に。
（機能性ゼロ見た目重視のぬいぐるみのようなバッグを買ったのだ）

私は本当にちっぽけな魂だなあ。バッグを買ってこんなに心揺れて、なんだか可愛い魂ではないか。
こうやって、購入ボタンを押したことも色んな因果があって導かれるようにポチったのだ。
そして、届いたけど似合わなかったり、結局なかなか使わないと言うことであれば、また近い値段で売って諸費の分少し金額上は損をして終わるのだろう。
それもまた人生。