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NCT2020~メカウィッシュまでと推しを振り返る~

あけましておめでとうございます㊗️
2020年はコロナのせいでいろいろとしんどかったですが、そんな中でくたばらずに私が生きていけたのは推しのおかげといっても過言ではありません。そこで今回は、去年のオタ活(?)で特に心に残っているNCT2020についてまとめてみたいと思います、よかったらお付き合いください。

はじめに

今回はどうしてもメカウィッシュの話題が多くなってしまうと思いますがご了承ください。この情報をなんとなく頭に入れた状態で読み進めてもらえればと思います。

2020年9月21日

ここで2020活動が発表された直後、当時の自分の心情を振り返ります。忘れもしない2020年9月21日。ソファーに座ってダラダラとTwitterを眺めていると、NCT127の公式アカウントが新しい動画をあげているではありませんか。「イリチルの新コンテンツかな〜」と思いながら観ていると「あれ??今の七感だよね??」とパニックになります。その状態のまま観続けていると、突然DREAMが出てきたので私は一旦動画を止めて確信しました。「NCT2020が始まる」と…。完全にパニックになっていた私の頭にある一つの疑問が生まれました。そう!威神Vはいるのか問題です。

威神VとNCT

NCT2020が始動する前まで、威神はほんっっっっっっっっっとうにイリチル・ドリームとの交流はありませんでした。というのも、中国には限韓令というものがあり、威神VはNCT(韓国アイドルグループ)です!!と声高らかに言ってしまうと、メインの中国活動に影響が出てしまいます。そのため威神がデビューした当時、私自身もイリチル・ドリームと威神が公式で絡むことは諦めていましたが「vliveやらweiboでちょいちょいお互いの話あったらいいな♪」程度のことは思っていました。そこから2019年の一年間…
まーーーーーーーーーーーーー何も無い!!笑
イリチルだけ・ドリームだけ・威神だけ推してる人の中では、別にどうでもよくない?と思う人もいると思います。もちろんそれは人それぞれの推し方があるから1ミリも否定はしませんし、 なんなら私もそこまで熱烈的にグループ間の絡みは求めていない側の人間でした。けど、こんな鎖国状態までいかなきゃダメなの!?お互いの名前は禁句!?みたいな笑 
しかし、2020年は少しずつその状況が変わっていきます。威神がSM事務所の他アイドルと同じようにビヨンドライブをしたり、ジェヒョンが司会をしている人気歌謡に出演したりと、2019年だったら考えられないようなことが起こっていました。そこらへんから「ワンチャンNCT2020あるんじゃね?」と思い始めたりもしていました。

2020だよ!全員集合!

話を元に戻します。完全にパニックになっていた私ですが、心を落ち着かせたフリをして、止めていた動画を改めて再生し直しました。イリチル、ドリームの過去のMVが流れてくるなか、私は再び頭が真っ白に。なぜなら『BOSS』のMVが流れてきたからです(←BOSSの亡霊)。しかし、威神のMVがなかなか流れてこないことに私の心臓はバクバクしまくっていました。(実は動画の前半に「天选之城 (Moonwalk)」のMVが一瞬映っていたのですが、パニックになっていた私は全く気付いていませんでした。)そしてとうとうその時が!威神VのMV「理所当然 (Regular)」のセクシーテンさんが画面いっぱいに…涙涙涙 そこからは3グループのMVが交互に映り変わっていき、最後には「Turn Back Time (超时空 回)」で動画は終了します。動画自体は1分29秒でしたが、私はいちいち停止しながら見ていたので、初見のときはリアルに20分かけて見ていました。 そのときは本当に嬉しかったですね〜。(ちなみに、その後に出たYearPartyも超良かったです…)

「…!?」

NCT2020の解禁後は、怒涛のコンテンツ供給に溺れそうになっていました。新メンバーのショウタロウ・ソンチャンのお披露目も兼ねた23人全員でのブイライブもありましたね。ウィンウィンが話すたびにあがる歓声(奇声…?)が懐かしかったです。 NCT Uとして活動する4グループの発表もこのブイライブだったので、少し緊張していました。そして1組目どーーん!!
安心安全のテヨン・ドヨン・ジェヒョン、U2回目のルーカス、初のU参加のジェミン。この時点で、もう顔面の圧や本気度が凄いじゃないですか。さらにこのグループでデビューとなりました、ショウタロウ。分かる、期待の新人は鮮烈にデビューさせたい。そして、私は全く予想もしていませんでした。我がNCTの推しの1人、威神Vのシャオジュンです
「え!?このメンバーの中に!?出世したの!?」
としばらく戸惑っていました。 正直言ってしまうと、威神の中でも特段推されているというメンバーではありません。(もちろん干されてるというわけでもない。)もちろん嬉しかったのですが、このメンバーの中でパートをもらえるのか、MVにしっかりと映るのか等、心配事も少しあったりして。威神VではメインボーカルなのにNCTではパートがないなんてことがあったら悲しいじゃないですか。

「U」

MVは2020年10月12日18時に解禁。当日の17時から21時までバイトでした。帰り道にスマホで見るという方法もあったのですが、どうせなら大きい画面で見たいと思って家まで爆走
「やっぱりUはUでいいな」と漠然に思いましたね。音楽やパフォーマンスに関して、イリチル・ドリーム・威神のそれぞれが持っているカラーは全く異なっています。「U」は楽曲のコンセプトに合わせてメンバーが入れ替わるのが特徴ですが、あくまで、それぞれのグループを混ぜた感じではなく、イリチル・ドリーム・威神とはまた別に「U」を確立できているなと思います。メンバーは変わっていくのに「U」にしかない圧倒的な「何か」があると勝手に感じてます()
各グループは自分たちの活動があるため、頻繁に「U」で活動させることはできません。毎年のように全員集まって活動することができないのも、これが理由なのではないかと思っています。全員集合も楽しいですが、そうなると各グループでの活動はどうしても減ってしまうことになりますからね。
その分余計に、集まった時のメンバーたちの熱を感じます。さらに、事務所もこんなに大きなプロジェクトをするのだから、結果を残すためにも力を入れて売らなくてはなりません。「U」にしかない圧倒的な「何か」は、そういう点も大きく関わってきているのだと私は感じます。

Make A Wish (Birthday Song)

やっとメカウィッシュの感想に入ります。
事務所の人間に聞きたい。「なんで23人の中からこの7人を選んだの?」と。大正解だよ!!!! いや、過去のNCT Uにも間違いなんてなかったけど。言ってしまえば、この7人はメカウィッシュという1曲のためだけに集まった人たちじゃん。ましてや、ショウタロウはこの曲でデビュー。どうして然も前からいましたけど?みたいに飄々と馴染んでいるのか。全員がこのコンセプトを消化できている事実がまず凄いし、NCTというアイドルグループはとんでもないスキルフル集団なんだと改めて叩きつけられたような感覚でした。そして曲についてですが、「NCT」でしたね。と言っても私はそこまでこの曲が難解だとは感じませんでした。テヨン・ルーカス・ジェミン・ショウタロウは、主にラップのような低音ボーカルパートでメカウィッシュにおけるアクセントのような担当を。ドヨン・ジェヒョン・シャオジュンは、あの独特な雰囲気の中で彩りを担当していた感覚です。また、メカウィッシュは各パートが分かりやすいというか耳に残りやすい方だったと思います。あの口笛がしばらく頭から離れなかった方も多いのでは。 振付に関しては全く知識がないので何も語れないのですが、ショウタロウの首のアイソレーションはメカウィッシュの代名詞の1つになったのではないでしょうか。

推しについて

メカウィッシュのメンバーが発表されたきの、私が心配していた点を覚えているでしょうか。推しの1人であるシャオジュンが、果たしてこのメンバーの中でパートをもらえるのか、MVにしっかりと映るのか。どうだったでしょうか、皆さん… シャオ超良かったですよね!? 心配していた過去の自分に取り敢えずビンタしました。コンセプトフォトの時点で、ビジュアルの良さは約束されていましたがMVでも絶好調でした。2番からはシャオジュンのターンだったとこのnoteの中では大声で言わせて下さい!一つ前のトピックで、ボーカルライン3人はあの独特な雰囲気の中で彩りを担当していたと書きましたが、その中でもシャオジュンは、曲の雰囲気がガラッと変わる箇所の印象的なパートが多かったと思います。また、彼の神秘的かつエキゾチックな歌声がメカウィッシュにとても合っていました。(シャオの歌について本当はもっと詳しく書きたいのですが、それだけでnote1本分いきそう☺︎)そして、なんと言っても私が一番驚いたのは彼のダンスでした。終盤の逆再生のような振付には皆さんも驚いたのではないでしょうか。彼の本来のダンススタイルであろうヒップホップダンスと、威神の他メンバーからの影響により身に付いたであろう舞踊らしい動きが、メカウィッシュの振付に上手くマッチしたんだと勝手に思っています。
威神の所謂センターは、ルーカスとメインダンサーのテン様が基本であり、シャオジュンは特徴的なボーカルパートやクライマックスの高音が主な見せ場になります。ダンスではなくボーカルでインパクトを残すタイプでした。(ちなむと、私はシャオとヤンヤンのダンスが威神のなかで1番好みです)そのようなイメージがあったので、シャオジュンが歌でも踊りでも大優勝したと思っているメカウィッシュは、私の中で大切な曲の1つになりましたし、本人も手応えを感じていたのではないかと思います。音楽番組に出るたびにアレンジしていた振付や、バックステージの様子からも、楽しそうに活動しているのが伝わってきました涙

最後に

NCT2020が決定後してからもうそろそろ4ヶ月が経ちますが、時間の流れが速すぎて驚いています。そういえば、友人のシズニがNCT2020を通して威神に新たな推しを見つけていました! 逆も然りですが、そういう方も一定数いるのではないでしょうか。私は、久しぶりに見ることができた組み合わせに感動したり、新しく発見した組み合わせにニコニコしたりもしていました。そういうところも、全員集合の醍醐味ですよね笑 また全員で活動してくれるのは何年後になるでしょうか。今回と同じように2年くらいだったら全然待てる気がします笑 毎年集まって活動してくれなんて事は言わないから、年に1回くらいはビヨンドライブのようなものがあったらいいな〜なんて。あんなにたくさん良い曲が存在しているのに披露しないのはもったいないですし!

長々と書いてきましたが、やっと終わります。 今回は、主にNCT2020決定後からメカウィッシュまでを振り返ってみました。次に書こうかなと考えている内容もモヤ〜ンと浮かんでいるので、ゆっくりと書き始めていこうかなと思います。出来上がったらそちらの方も読んでくれたら嬉しいです。
ではまた🌱

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