土地、ネットワーク、そして複数の時間 ──自主ゼミ 「社会変革としての建築に向けて」レポート 大村高広
建築家・連勇太朗が、ゲスト講師を訪ね、執筆中のテキストを題材に議論する自主ゼミ 「社会変革としての建築に向けて」。
2021年9月22日に行われた第4回、建築家・乾久美子との議論のレポートです。
執筆者は、建築的実践を行うGROUPの共同代表で、雑誌『ノーツ』を年1冊刊行し始めた大村高広。
自主ゼミ「夏の陣」最終回となる第4回目のゲスト講師は乾久美子。
連は執筆中の新著を通して、社会変革(ソーシャルイノベーション)の議論を建築的実践の方法論や建築計画の知見に結びつけることで