にじ甲2023観戦記 Bリーグ編

Bリーグは配信経験もにじ甲挑戦経験も高い監督ばかりで、各自個性はあるものの、説明力や表現力に差はないに等しかったと思います。

ということで、「各チームのここがすごかったor熱かった」と感じたシーンを思い出しながら記していくことにします。

■獅子堂の活躍
にじ高は対強打者の投手・対左打者の投手に苦しめられた中、右の正捕手獅子堂の活躍が目立った印象があります。基本能力値は十分に高いことを本戦で証明して見せた感があります。

■まめねこの守備力
二遊間のコハルカコンビの守備力を始めとする安定した守備力に改めて惚れ直した。特に、コハックの捕球してから送球するまでの速さは、「ファンインプレイを普通のプレイに見せる守備」で、転生宮本の名に恥じないものでした。

■1人で投げぬいた天才投手
コーヴァスのローレンが全試合1人で投げぬいたのが印象的でした。もちろん、キャッチャーAを取ったセレン籠月のスタミナアップの助力もあったのだけど、それでも、威圧感持ち打者が多かったBリーグでは快挙ですね。

■V西の控え投手の厚さ
覚醒したエース夜見があってこそだけど、安定した二番手ENNAや、対強打者対策で出たゆうたなど、V西の控え投手の厚さも特筆すべき点でした。順位決定戦は9回までなので、この辺が生きてくる可能性は高そうですね。

■天宮の根性
にじ高戦で「勝ち運を持っている天宮を降ろしたら、どのみち勝ち筋はない」という理論から、疲労MAXの状態から僅差を保った天宮の根性はすごかった。あそこはBリーグの最大の見せ場の1つだったでしょう。

(しかし、あまみゃは毎年なんか無茶をやらされる印象があるね)

他チームが葛葉(転生大谷)対策をした結果、Bリーグは最終点差からは分らない接戦ばかりでシビれる展開も多かったので、Aリーグとは別の楽しみ方が出来た気がします。順位決定戦も楽しみ~

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