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神域リーグ2024ドラフト結果 感想

2024年4月4日に神域リーグ2024ドラフト会議が開催されました。この記事は、その結果に対する感想と、私の神域リーグ2024を視聴する上での姿勢についてを記していきます。

■ドラフトの個人評価

5点満点中2点で、これはそのまま神域リーグへの個人的興味と直結します。正直、0点(全く興味を示さない)まであったので、落胆はしてません。

点数が低い理由は「新規選抜選手が少ないこと」
がメインだけど、後述する「(個人的に)選ばれて欲しくなかった選手」とマッチしてなかったことも大きな要因です。

後者が3点以上にさせなくさせ、前者が2点に下げさせたという感じです。

■ファイナルシリーズルール改訂

これは大いに評価します。追加ルールは、Apex Legends のポーランドルールにインスパイアされたルールで、多井プロが提案したものでしょう。

第1~第3試合については「選手は他の試合の結果を知らないで打つ」という条件があるけれど、これは実現不可能な(あるいは実現していたとしても全視聴者が納得する形にはなり得ない)ものだと思っていて、これは昨年述べた理由から全く変わっていません。

昨年、このレギュレーションに抵触する発言や投稿をして、私をがっかりさせた選手がいて、その選手が「(個人的に)選ばれて欲しくなかった選手」です。そして、残念ながら、この個人的願望は実現しませんでした。

前回の記事を記してから、私の中で色々と考えた結果、配信者の自分の良い結果を誇示したい気持ちが現れただけだったのだなと思い直しました。

それでも、クロに見える言動や投稿は忘れることができないし、その行為をした本人が自分の非を認め修正しようとしない限り、同じことが今年も起こる可能性を否定できません。

■今季のレギュラシーズン観戦の上での個人的姿勢

  1. 試合観戦:全試合本配信だけを視聴します(感想をnoteで書く可能性有)

  2. 視点配信・牌譜検討配信・交流戦配信:時間があれば視聴します

  3. 同時視聴・関連切り抜き:基本的に視聴しません

  4. 昨年行ったウォッチリスト:作業量が半端じゃないので行いません

■各チームのドラフト結果に対する感想

える選手が立候補したと配信で見た直後に、「多井プロが選ぶだろうな」とは思っていたので指名は私の中で既定路線でした。

もこ選手は、多井プロと師弟関係にあるので不思議ではありません。

ゴモリー選手は、私は知らなかったけれど、ドラフト後に多井プロとの絡みの動画を見て、多井プロの好きそうな選手だと思いました。

チームアキレスの選択については、新規選手を2人も選んでくれたことに感謝の言葉を贈りたいです。

歌衣メイカという選手は問題発言や問題投稿があるもののカリスマ性が非常に高く、監督の信頼も厚いため選ばれるだろうなとは思っていました。だからこそ、ファイナルの条件追加がとても嬉しかったです。

他2人は昨年のチームグラディウスからのスライドの形になりました。この辺は、監督のインターネットを介した情報収集力の弱さと、優勝したいという気持ちの大きさがもたらしたものだと思っています。

はねる選手の選択は渋川プロが勝負に出た結果でしょうね。ハズレ指名まで考えて選択希望したのではないでしょうか。

他2人については、最初から仲の良いチームを作りたかったというのと、今年は結果を出したいという渋川プロの気持ちの現れた選択だと思います。

渋川プロには、新規選手も選んで欲しかったけれど、後参戦のチームグラディウスにとっては結果を出すことが第一だとも思うので、残念だけど認めざるを得ないものがあります。

緑仙選手は松本プロのお気に入りなので当然かなあと思う一方、昨年の選手の中から1人しか選べない条件の上で苦渋の決断だったのではないかとも思います。

長尾選手は超意外でした。まあ、今年のにじさんじ杯で決勝まで残ったし、ケイ・ナガオ自体が意外性の塊のようなライバーなので、何か起こしてくれることを期待します。

ろたん選手は、今年のドラフトで最も選ばれて嬉しかった選手の1人です。天然でありながら煽り性能も持つ、とても面白いVtuberなので、知らなかった人は覚えておいて損がないと思います。

チームヘラクレスの選択についても、新規選手を2人も選んでくれたことに感謝の言葉を贈りたいです。

相変わらずたろうプロの選択は読めません。もう、ゼウスの選択なんだから、他人が色々想像する方が失礼だろうということで、ほとんど語らないけど、選手に対しては言いたいことが2つあります。

「きらめちゃん良かったねー」と「りつきん結果が悔しくても涙声でインタビューに出るなよ」です。

■ドラフト結果感想まとめ

今年も、にじさんじ勢が 7/15 と大多数を占めました。これは、にじさんじが多くの雀魂の公式番組を持ち、正月に麻雀のトーナメント大会を開いているから自然なことかもしれません。

そういう意味では、「他の事務所ももうちょっと頑張れよ」と言いたいところです。「ぶいすぽっ! 」の主催大会はカジュアルな三麻大会だったので数に入れるのは微妙だけど、因幡はねる選手主催のななしいんくの大会は将来性を感じさせるものがあったので、今後に期待したいところです。

■最後に

今年も指名漏れになってしまった千羽黒乃師匠と鴨神にゅうさんは、麻雀Vの先駆けの1人であり、数々の大会で結果を残してきた素晴らしい選手ですし、私も推しているため残念な気持ちがあります。

本人たちも選ばれなかったことは残念でしょうし、陳腐な慰めの言葉をかけることは私にはできません。

しかし、1人の麻雀系Vを推すのは別に神域でなくても良いのです。2人とも四象戦の参加資格を持つし、不定期に段位戦配信を行っています。そういうところで力いっぱい応援して、来年の神域リーグドラフトで選ばれる夢を見ましょう。

そして、この2人は、昨年、色々な形で神域リーグを裏から盛り上げてくれました。今年も選抜選手への指導や、交流戦配信で呼ばれたら喜んで参加してくれることでしょう。そのことへ最大限の感謝をしなければいけないと思います。

なお、この記事はコメントオフにさせていただきます。ご了承ください。


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