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【企画参加】 令和版百人一首 恋の巻 〜 他の部①

早々にバカンスも終わり、姐さんも通常運転でござんす。
バカンス前とはうって変わり、ここパリも猛暑!
もちろん自宅にはクーラーございませんので、お仕事でお店にいる方がむしろ快適😅しかも数年前改装時にメイド・イン・ジャパンのクーラーに付け替えられまして幸いにもなかなかの仕事っぷり。
さて、この暑さ、いつまで続きますやら。

で、姐さんお気に入りのこちらの企画。


三羽 烏さんの、
令和版百人一首 恋の巻 〜 他の部。



今回は季節というカテゴリーなしで、恋歌ならいくらでも。
あはん♥

みなさまもどうぞ腰を振ってご参加を。


では、お待ちかね。姐さんのアツい恋歌を。




黒髪の流れに任せ追う乳房
熟し武者ぶり 時はめぐれど


                 三日月 巴


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 両国をふらっとした帰り偶然見つけた古道具屋で掘り出し物を見つけた。欠けやひびなどもない小さな四角い浅皿で手描きの藍柄が徳次の気に入った。入口脇の台に無造作に並べられたその皿はよく見れば五枚揃いである。裏を見れば「有山」とありそれ程の値打ち物ではなかろうが普段使いにはちょうど良い。連れていってくださいな、とばかりに手の平に乗っかられ、これまさに運命と即勘定を渡し新橋へ向かった。
 いつもの待合いに入ると既に文香が黄楊櫛で長い髪を梳かしている。あの艶のある髪を撫で下ろせば白く柔らかな乳房。舌先で啄むとにわかに桜色に染まるのをぐっと下半身に感じながら背後より抱きしめる。
「文香っ。」
「徳さんっ。」
 思わずそのまま胸元をかっ開くと息苦しそうに溢れる熟した果実。汁滴らんと武者ぶりついて飽きることなく弄ぶ。ほら、花は色付き始めピンと上を向いてくねろう。
 やれこうして時は巡れど徳次の夢未だ覚めることなく。





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アツい、あはん♥

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