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主観音色分析series

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TXT5人の音色について分析。
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2022年8月の記事一覧

主観分析:とぅば声質/音色まとめ(🧸編)

彼は“廃れ、荒れ果ててしまった都会の真夜中。遠くに見えてくる柔らかな希望の光” そんな声だと思っています。 SF映画のように、繁栄している未来都市が外敵からの侵略によって全てが破壊され、何十年か経った場所に1人佇む青年。虚無感のまま当てもなく彷徨い続けていると、道の先に何か…一筋の光のようなものを見つける。手を伸ばせば柔らかく青年を包み込んでくれそうな… そんなBEOMGYUの声について、超個人的主観で分析してみようと思います! 音域について彼の音域について、先ずは簡単

主観分析:とぅば声質/音色まとめ(🐿編)

彼は “優しく揺れる様々な光が輝く海の水面。そこに響き渡る天からの鐘の音” のような声だと思っています。 波は穏やかなんだけれど、朝日の暖かさ・月の清らかさ・星の儚さ、そして暗闇の不穏さ。それぞれの煌めきを反射して輝く水面。そこには甘さも爽やかさを感じるけれど、寂しさも悲しさも見え隠れしている。人間が漠然と抱えている不安を表現しているような。 そこに聴こえてくるんです。「自分は自分らしく進めばいい」「何が最善なのか、君なら考えて立ち向かえる力がある」とでも言いたいような力強