覚悟を決めるための、長い長い一年。
大晦日に今年一年を振り返る。
ありきたりだし、太陽が昇って沈んでいく1日であることには変わりないんだけれど、
なんだか好きな時間だなあって、思うんです。
そんな私の、2022年。
怒涛だった、、、
怒涛すぎた。
毎日が盛りだくさんだった。
まあ、それが私らしさなのかもしれないと思う大晦日です。
本の執筆にはじまり、
進学先の学部での勉強、
東京のアパートからの引っ越し(というか引き払い)、
そこから始まった、地域と人をめぐる旅。
ひょんなきっかけで出会った「新世界への修学旅行」。
本当に、たくさんの出会いがありました。
本当に、たくさんの気づきをもらいました。
本当に、たくさんの愛を受け取りました。
新しい場所に飛び込み、
関係性を築いて、
離れる。
そして、また帰ってくる。
そんなことを毎日のように繰り返す中で、自分自身のたくさんの変化を感じています。
今年一年を一言で表すならば。
「覚悟を決めるための一年」
大学から少し離れて、社会の中に深く身を置くようになった一年。
本当に、本当にたくさん、自己紹介をしてきました。
人生で一番、自己紹介をした一年といっても過言ではありません。
そこで、何を表現するのか。
私は、何者か。
私は、何に興味があるのか。
私は、何をして、何を感じているのか。
それは、どうしてなのか。
そんなのわかんないよ!
って、叫び出したい時は、数え切れないほどあります。
だって分かんないんだもん。
でも、それをどうにか表現して、
どうにか言葉にして、行動に表して、
だからこそ築ける関係性があります。
そして、私は、そうした繋がりを大切にしたいと思っています。
だから、
苦しくても辛くても、たくさんたくさん考えて
たくさんたくさん言葉を使って
たくさんたくさん表現して行きたい。
私は何者なのか。
私は、何がしたいのか。
どうして、そう思うのか。
それが分からないとしても、
私は「早川芽生」として生きていかないといけないのであって、
それをできるのは私しかいない。
その覚悟を、しないといけないんだと
心から実感した1年でした。
そして、これを実感するにはこの1年という長い時間が必要だったとも思います。
2022年、本当にたくさんの人に出会いました。
いっぱい笑って、いっぱい幸せを感じました。
スーツケースが一個壊れてしまいました。
いっぱい悩んで、いっぱい泣きました。
移動しまくって、ストレスで体調を崩したこともありました。
家なき子は、今月「家」を持つことにしました。
そしてこの数ヶ月は、いろんな場面で覚悟を決めました。
それでも
まだまだだ、って思います。
だから、
2023年も本気で生き抜いてみせる。
一年後、私が見ている世界はどんな景色だろう。
楽しみにしていようじゃないか。
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