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とある古民家シェアハウスにて、新たな物語の始まりの予感。

めい🌱
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発信しながら地域に飛び込む現役東大生(休学中)。
2022年4月現在、京都府福知山市のシェアハウスに滞在中です。

信州塩尻贄川宿。
かつて京の都と江戸をつないだ、中山道のちょうど真ん中にある宿場町。
ここで、また一つ新たな物語が生まれる予感。

私の文章なんて正直どうでもいいから、
まずは下の記事を読んでみてほしい(笑)
↓↓↓


宿場noie坂勘
は、塩尻市贄川というところにある、築100年の古旅館を改装して作られたシェアハウスです。

私は約1年前、ひょんなきっかけでこの場所を訪れ、
迷い込み、
ものすごい渦に巻き込まれ、
ときにその中で狂ったように動き、
ときにひとり籠もって文章を書き、
ときに外へ飛び出して新たな渦に飲み込まれ、
なんだか目まぐるしい日々を送っています。

今の暮らしの拠点は坂勘ではないけれど、
そんな私の原点は、
やっぱりここにあるんじゃないかなあと思っているのです。

半年間の塩尻での活動記録を、
本にまでしたくらいです。


何かが起きている、そんな予感。
それを言語化しようとした瞬間に、また違う何かが生まれる予感がするのがこの場所です。

止まることを知らないとは、このことか。
そんなことを、また思い知らされました。

坂勘、入居者募集するってよ。

この3-4月の間に、
今までのシェアメイトが続々と旅立ち、
そこへ新たな仲間を募集するようです。

地域のお祭りも、再開されていくらしい。
今まで動かしていなかった畑で、シェアファームとやらが始まるらしい。
贄川駅の空き店舗を使って、食事処を始めるらしい。
塩尻駅近くに、もう一件シェアハウスができるらしい。

どこからどこまでが坂勘の出来事なのか、
もはやわかりません。

それくらい、坂勘が、贄川が、塩尻が、
とにかくいろんな場所と人を巻き込んで
動きまくっているのです。


坂勘は、定住の場所というよりも
それぞれの人生の通過点のような場所だと思っています。
でも、ただの通過点じゃない。

何かを始められる気がする。
何かを変えられる気がする。
何かを辞められる気がする。

そう思わせる、大きな大きな通過点。

旅立っていくシェアメイト、
私の大好きな仲間たちは、
きっとこの先、違う場所で
また面白い「何か」を始めたり、変えたり、やめたりしていることでしょう。

そして、私もその中のひとりなのかもしれません。

人と話すのが好きで、
自分の手と体を動かすのが好きで、
文章が好き。

だからなんだ。

この先
どこで、誰と、どんなことをして生きていくのか
全くわからない私は、
ときにものすごい不安にさいなまれることがあります。

でも、不安ばっかり感じていてもしょうがないから、
何かやってみよう。
少しだけでもいいから踏み出してみよう。
誰かに相談してみよう。

こうして前を向けるのは、
日々努力を重ねている仲間たちが
この世界のどこかで今日も頑張っていることがわかるからこそ。
そして、そんな仲間たちが
いつでも迎え入れてくれることがわかるからこそ。

感謝してもしきれません。

そしてそんな場所を
もうできる限りたくさんの人に知ってほしいのです。

たぶん、すぐ満室になるよ!
ていうか、もう満室かもしれないよ!

その辺りのことはきちんと分かってはいないので、
気になる方はまず問い合わせてみてください。
くどいけれど、もう一回リンク貼っておきます。


また、坂勘にはたくさんの関わり方があります。
ぜひ一度、遊びにきてください。

私の独断と偏見を交えた坂勘紹介もあるよ


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