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そこまで手が届く、スタンレーの真空マグ 0.23L #003

マイマグやマイボトル、お持ちですか?

私もいくつか持っていて、
サーモスの水筒っぽいやつ、
タイガーの円柱形のやつ、
キントーのオシャレなやつ、
ナルゲンボトルなどなど。

そんな中でも、いま、
いちばん気に入っていているのが、
スタンレーの真空マグ0.23Lです。

先月、ハワイのマウイ島に行ったのですが、
このマグがフル回転で大活躍でした。

というのも、
泊まったホテルの部屋には
お湯を沸かすポットが無かったから。

夜、熱いお茶を飲みたくても飲めない、
となると、どうしようもなく
飲みたくなるという心理(笑)

サイズが小さいので、
何気なくスーツケースに
ポイって放り込んだこのマグのおかげで、
食堂でお湯をもらって、
夜もお昼も
熱いお茶を飲むことができました。
(何度もお湯をもらいに行った)

(ちなみにマウイ島最終日に移動した
マリオットホテル!にも
湯沸かしポットはありませんでした)

このスタンレーのボトル、
なんと100年以上の歴史があるそうです。
1913年、ウィリアム・スタンレーJrが
真空断熱技術とスチールの頑丈さを
融合して発明。

これまでの「温かい飲み物の楽しみ方」を
一変させたのかこのボトルで、
真空スチールボトルの原型だそうです。
すごい。100年て。
いや110年か。

このマグの
いちばん気に入ってるところは、
口が大きくて、
蓋を外すと底を手で触ることができること。

指で底をそっと撫でることもできます。
スポンジが入らなくて洗いにくいとか、
一切ありません!

つまり、普通のマグカップのように
洗えるんです。

蓋が2つのパーツだけで
構成されているところが、
他の保温水筒とは
大きく違う点だと思います。

上蓋を外したら、
飲み口の穴がある蓋があり、
2番目の蓋を外せば
普通のコップのように使えます。

0.23Lという容量も、
コーヒーやお白湯などでも
熱いうちに飲み切れる量なのがいいです。

持ち手がついていることも秀逸。
指に引っ掛けて、
ぶらぶら持ちながら散歩もできます。
(マウイでもやった)

あら、スタンレーも
アメリカ生まれで
アウトドアブランドでした。

個人的に、
アウトドア的な活動は
していないのですが、
機能優先でごっつい雰囲気が
好きなのかも知れません。

忖度に似たエネルギーがないの。

最近、ロゴが変わったみたいです。
王冠を被って
羽の生えた(マントか?)
熊のロゴマークも、
なんだか好きです。

私が使っているのはシルバー。
ステンレス素材のやつです。


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