30代から漫画を描く【27日目】

Twitterの話。

【商業誌では描いてない、でも漫画描いてます。フォロワーたくさん】みたいな人ってTwitterはどんな感じなんだろうかと思い、何気なく「創作漫画」というワードで検索をかけてみる。

その中で1人気になる人がいた。

Twitter内の構成というんだろうか…すごく自然で見やすい作りでびっくり。

とにかく見やすい。

無駄が少ない。

投稿頻度が高い。

漫画も、Twitter用なのかはわからないけれど、Twitter内で表示できる4ページにしっかりまとめられている。

商業誌に描いてるわけでもなく、趣味で描いてますって人が、自分の漫画を読んでもらう為にきちんとやるべき事をやっている。

自分はただ絵を載せているだけ。

「あ、やばい、すごい」って思った。

と同時に強烈な恥ずかしさが自分を襲う。

自分が出来てなかった事を突きつけられて、恥ずかしさのあまり冷や汗をかく。

読んでもらう為にやっている事の差が、その人と自分とではあまりに違い過ぎて、自分がやってた事はむしろ何もやってなかったくらいのレベルの事だったことに気づく。

けど、この恥ずかしさは全然悪いことじゃなくて、その恥ずかしさの量が、次の成長の伸び代になる気がする。

なぜなら恥ずかしいと思うということは、何かに気づくということだから。

多分これからもたくさん自分のダメなとこに気づいてたくさん恥ずかしい思いしていくんだろうなぁ。