見出し画像

【CHUNITHM】メタバースのスコアを伸ばそう【運指攻略】

こんばんは。BBD16期のまっきぃです。

僕の記事ではThe Metaverse -First story of the SeelischTact-の運指解説をしていきます。(本来ならば去年の早慶戦が終わったあとのブログリレーで出そうと思ってたのですが、、、)他の方々に比べ、超需要が限られた記事になりましたが、最後まで見て頂けると嬉しいです。


The Metaverse -First story of the SeelischTact-とは?

The Metaverse -First story of the SeelischTact-はCHUNITHM5作目のCHUNITHM Crystal 時代の終わりに配信された、言わば大ボス曲です。曲名が長いのでウニマーからはメタバースメタバと略称で呼ばれています。CHUNITHMは現在9作目のLuminousですが、今でもこの曲はLv15であり、その中でも最高定数である15.4に鎮座しています。SSSのスコア割合はぶっちぎりでワースト1位。多くのウニマーの皆さんはLv15フォルダをスコア降順で並べたら右の方にあるのでは???

曲のジャケ。虫取り少年。


…はい。そんな感じで、昔のまっきぃさんもメタバは大の苦手でして15のSSS埋めラスト2曲まで残っていました。(もう一曲は風唄)


その後、音ゲー早慶戦でメタバが課題曲になり、ガチ泣きながら詰めました。その際に譜面研究を目茶苦茶したお陰で、今では15で1番と言って良いほど得意になりました(早慶戦では事故ったけどな)。

早慶戦用アカウントでのTweet
まさかの相互フォローしている人全員にいいねされた笑

ということで、実に4ヶ月で初鳥から初AJまで駆け抜けました。メタバは研究次第でめちゃくちゃスコアが伸びるんじゃ!!!!


メタバース運指解説!! 

それでは、以下、実際に僕が運指をどう組んだのか解説していきます。是非ご参考に。

※全てが自分に取って合う運指とは限りません!!あくまでこんな取り方も出来るよ〜という紹介程度と思って頂ければ。

紹介するにあたって、譜面を序盤(1-61小節目)、中盤(62-98小節目)、終盤(98-116小節目)を3つに分けて解説していきます。

序盤(1-61小節目)

右手が赤、左手が青です。数字は指番号(1が親指〜5が小指)です。

1小説目。最初からいきなりムズいです。32分階段と24分のトリル、32分は餡蜜できます。遅め意識。トリルは擦りでもAJ通過可能。

3小節目のAirHOLDは振り下ろしで取りましょう。4小節目上のExは右手で両方取るとその後がトリルになるのでスムーズに取れます。
その後の鍵盤はかなり配置が偏っててオワってますが、認識がムズい方は対称二重トリルでも一応取れると思います。

5鍵は擦りで通ります。気持ち遅めに取りましょう。このあとに二重トリルが降ってきます。右手は親、人指だけスライダーに設置させ薬指は予め二重トリルを捌けるように浮かした状態で擦ると安定します。

9小説目前。交差が安定する人はいいのですが、僕は腕が短い&腕が交差するせいで画面が見えなくなるので非交差で取ってます。右手は大きく広げてflickを光らせましょう。左手でスライドを持ちかえる時も素早く。個人的にはflickよりスライドの持ち替えでAttackが出やすい印象でした。

怒槌再現です。BPMが本家より10遅いので本家より簡単です()ここも非交差の方がやりやすいです。flickの間トリルを片手で取るか両手で取るかはお任せ。

肩バーン(布地帯)→Slide+Flick→HOLDカーテンが3回来ます。布地帯の片手トリルは地味に押しにくく、癖がつきがちですが、その場合は親指とそれ以外で手首をかえして押して下さい。
Slide+Flick前のスライドは左手で持ち帰るとその後が楽。振り下ろしのみでAIRは光ります。
折り返しのFlickはまじで油断してると抜けます。ここでミス出すと超勿体ないので頑張ろう。最悪ハイエナして取れますが、手は余り広げずにスライダーの端から折り返して端までしっかり擦るのを意識しましょう。多分抜けるとしたら折り返しか2個目のFlickが抜けがちだと思います。

始点Exの恩恵を肌で感じられる箇所。変な巻き込みAttackが出なくなって本当に嬉しい。ワシャワシャハイエナすれば取れるようになりましたが、自分は癖で全押ししてます。

ここはハイエナすると右の赤tapで巻き込みます。普通に採譜間違えてるだろ!ってツッコミたくなりますが譜面通り取りましょう。交差が苦手な方は左手はスライドの始点だけ取れば多分抜けないはず…(試してないので分かりません)。

26小説目、地力が試される所ではありますが画像のような認識で取るとだいぶ楽に取れます。僕は鳥Sまではこの運指でした。
その後の片手トリルとAirは誤魔化せない地力配置だから頑張ってくれ(血も涙もない)

28小説目。クソ蟹。安定する人は安定し、出来ない人は死ぬほど安定しない超個人差箇所。僕は安定する方なのでアレですが、この速さの蟹でも手は余り広げない方がいいです。結構配置が外側に寄ってるので僕は345の指で取ってます。親指使ったら多分真ん中で巻き込むし間の2マスノーツ抜けると思う。

34小説目、HOLD絡みの鍵盤。認識としては3連階段が2回、トリル2回です。鳥狙う方ならここでは頑張って1アタで抑えたいところ。35小説前のスライドは2個分重なっているので何としても赤以内で通らせましょう。

36小説目、Flick。ここまじで抜けやすいので個人的に抜粋。地味にちゃんとFlickが重なっているせいで判定が超シビア。勿論ハイエナですが、真ん中のFlickを取る手をどちらかに絞った方がいいです。僕は左手を大きく広げて取っています。

38小説目。左手Slide、右手FlickとAirで分業して取るのが正規の運指ですが、僕は昔からの癖で非交差でFlickワチャワチャで取ってます。Flickの手を早めに離さないと問答無用で直後のスライド始点で2アタが確定してしまうので気をつけましょう。ちなみにスライドの始点は見た目に反して8マスで繋がっているのでオレンジの〇の所だけ触れば取れます。

41小説目、HOLD絡みの鍵盤2回目。実はこっちの方が簡単でトリルの認識で通ります。1個目の緑で囲った所が右表のトリル、2個目が左手表のトリルです。途中の切り替えが若干難しいですが慣れれば安定します。(慣れるとその前の1マスSlideの方が不安になる)

46小説目、何故かAJ取ってから癖ついたので抜粋。Exは無理に押さない方がいいです。赤tapに集中。

47小説目。業引用地帯。ここのドカッカドカッカは真中が軸になってるので出張して取った方が楽ですね。何でもかんでも非交差で取れば良いってもんじゃない。

Airの手振り下ろしで両手でトリルでも可能ですが、出来れば片手で押したいところ。


ここまでが序盤の解説でした。鳥目指す方ならここまでで1009000(大体4-5アタ)、SS+目指す方ならここまでで1008000弱は残したいところです。

中盤(62-98小説目)

メタバの最難所と言えばここ中盤のHOLDが絡んだ疑似混沌+マクロ地帯だと思います。丁寧に解説していきます。

66小節目。Extapは左手で取ると右手が縦連じゃなくなるのでオススメ。180の12分なのでガチ押しできる人はガチ押しで取りましょう。北斗押しでも可。

68小節目。ここの鍵盤中々安定しないので擦り。折り返しが丁度8分のタイミングなので赤はでるけど意外と事故らず通ります。ここでのくの字の擦りは戻すとき少し早めを意識しましょう。69小節目の縦連はExtapのみ4分割ノーツです。片方擦りで取る人は慌てるとExtap抜けやすいので注意しましょう。

70小節目。いよいよメタバ難関地帯。基本的にHOLD3階段+ゴミ付きtapとAirで構成されています。片手で3鍵押せる人は問題ないのですが、そんな人はとっくにこの記事に頼らずともAJ出来るので割愛。画像のように1個目のHOLDを逆手に任せると楽です。Airが途中混じってますがHOLD少し押した状態から素早く手を振り上げればHOLDでもAirでもAttack出ないはず。手首Air出来る方はそちらの方が安定します。

71小節目。ここも右手でHOLDを補助しつつゴミTapも処理する運指です。赤TapとHOLDの始点の同時押しの箇所(オレンジで囲った所)を意識します。その後、僕は黄色枠のような階段があると意識して取っています。Airは左手で取り、その後のHOLD階段は右手で2個分左手で1個分ずつ取り処理しています。

もうひとつの運指としては全押しです。180の12分は135の16分換算なので全押しでも理論上後続のノーツを巻き込みません(かなりシビアだけど)。そのため71小節目から6連打全押しする手もありです。鳥狙いなら全然汎用性高いと思います。

72、73小節目も同じ配置がミラーで降るので省略します。僕は右手は3鍵盤押せるので右手HOLDと左手Tap+Airで完全分業しました。

問題の74-75小節目です。まじであり得ない配置をしています。没案含めて幾つか運指紹介します。

没案①。魂 の 全 押 し 。これが安定する人はゴリラです、が理論上はこれでもAJで通せるので試してみる価値はあると思います。どうしようもなく行き詰まった人向け。僕には無理でした☆

没案②。擦りの〇〇っ〇運指(〇〇には特定の人物名が入ります)。HOLDと縦連で分業している形になるので認識は1番単純ですがシンプルに難しく僕には不可能だったので没です。擦りもここまで上手いともはや芸術の領域ですわ。極めるのもありかも??

これは鳥まで使ってた運指。右手3鍵用向けの運指です。HOLDが5鍵なのでどうしても片手で3鍵押せないと厳しいです。。。

ボツ案①②を組み合わせた運指。片手3鍵がきつい人向け。

AJするまでの運指。Tapの縦連が鬱陶しかったので擦りで対応しました。左手も親指を使うことで右手の忙しさを軽減。

78-86小節目。12分と8分のコンフレ地帯。3段階に渡って赤Tapの密度が増え難しくなります。1段階目は単純に擦りで取れるので簡単です。オレンジで囲ったノーツはAttackが出る箇所ですが経験上余りでたことないです。

86-90小節目。2段階目は12分片手トリル+8分で構成されてます。12分の方をガン見で、8分はテキトーでも通る。片手トリルが内側に少し寄るので8分の方の手は余り広げすぎないように注意。

90-94小節目。3段階目で密度が上昇。これは見たまま押せとしか言えません。。。自分も昔ここの腕押し追いつきませんでしたが、いつもより筐体に身体を寄せ付けて肩から腕押しすると間に合うようになりました。Ex始点化によってSlideの始点巻き込まなくなってめっちゃ簡単になった。

腕押しどうしてもキツイ方はこんな感じで餡蜜も可能(鳥取ったときの運指これ)。2アタ位通行量取られるけどミスは出なくなります。


ここまでで鳥狙いは最低1008000、SS+狙いは1006500は残したいところです。ラストパート、頑張りましょう。

AJ通過した運指動画も以下にあるので良ければそちらもご覧下さい↓↓↓↓↓↓↓

https://youtu.be/TYcUgS4C5Hk?si=ERiNIEXBy82-gmzU


終盤(98-116小節目)


98小節目。ここからしばらく重たい鍵盤が降ってきます。小粒は譜面とスライダーをいつも以上にガン見。抜けないように意識。画像のように擦りでも可。

100、101小節目、ExTapは右手で処理。移動する片手トリル+8分の前は右手の移行がかなり忙しいので擦りを交えてあげるとかなりやりやすいです。僕もこの運指で安定感が抜群に上昇しました。

102、103小節目。普通の人にはまぁ無理な速さ(285の16分相当)の鍵盤なのでくの字tapも含めて擦りで処理します。102小節後の7連階段は遅め意識。その後の擦りは手を極力広げずにトリルを擦ります。この際、親指はスライダーに設置させず、くの字の折り返し階段のタイミングでオレンジ枠のノーツを親指で取ります。ただ無意識にワシャワシャ取ると高確率でオレンジ枠のノーツで巻き込みAttackを喰らってしまうので注意。

106、107小節目。イナズマイレブン地帯
敷地帯ですがSlideを抑える必要はないです(鍵盤押す指で勝手に反応してくれる)。トリルは3つ区切りに片手で処理→螺旋も3つずつ左右左と擦りで処理→右手でくの字の擦り→蟹Flick(運ゲー)といった流れです。恐らくこれが1番安定するはず…!


109小節目。超遅め意識で餡蜜です。Attack出る場合必ずfastだと思うので、遅すぎるくらいが丁度いい。

111小節目。最初の12分→16分→24分Flickなので12分は普通に押して16分から擦りです。12分Tapは気を抜くとAttack出るので気持ち早めに押します。Flickは手を最大限に広げましょう。

112小節目。ラストです。Flickの擦りで最初の赤Tapまで赤Jで巻き込ませます。対称トリルは12分なので慌てず遅め意識。12分全押し×6は早め意識!!ここの緩急はまじで難しくて鳥とかのスコア狙いだと緊張で手元が荒ぶるので、如何に遅め意識を冷静に遅く叩けるかにかかっています。最後にして最大の事故ポイント。ここで何回鳥s割ったことか。。。

12分腕押しが間に合わない人向け、8分×2(餡蜜)+12分×3です。僕が鳥とった時はこの運指。

114小節目。
???「トドメだー」
初鳥の時、ここの絶妙に長いSlideで越に浸れるので人生でメタバースは鳥とった方が良いとされます。

ここまでお疲れ様でした!!!意外と解説したら長かった、5000字弱あるのやばいw

おわりに

いかがでしたでしょうか?メタバースの譜面のみに絞って解説しました。本記事を参考にThe Metaverse-First story of the SeelischTact-の事故べスコアが1点でも伸びて頂けたら幸いです。

最後に僕の鳥+の手元動画を以下に載せていますのでそちらも参考にしていただければと思います。


BBD16th まっきぃ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?