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嫉妬の発作大国

今、日本にキャッチコピーつけるなら
「嫉妬の発作大国日本」ってつける。

オリンピックの開会式での
某振付師さんの締め出し方。

おー、これぞまさに嫉妬の発作!
ってびっくりしちゃった。

「自分よりも下の立場なのに、自分よりもおいしい思いをしている」という条件があると、脳内で電気が乱れて発作を起こします。「嫉妬の発作」の場合は、破壊的な人格に変身して、「嫉妬の対象になっている相手を破壊する」のが特徴です。そして、破壊的な人格になって、「ひどい言動」や「足を引っ張るようなこと」を意図せずにやってしまうのです。
―「心理カウンセラーが伝授、仕事でうまくやった後に必ず湧いてくる嫉妬を賢くかわすコツ」プレジデントウーマンより

若くて才能ある女性が
年配の権力ある男性に
見事に締め出されちゃった。

心理カウンセラー大嶋信頼先生によれば
日本は女性は男性の下という
無意識下の思い込みがあるそうで。

女性が才能を発揮すると
「自分(男)より下(女)なのに
良い思いをしている!」で
条件が揃ってしまい
ビビビッと脳内で電気が乱れて
破壊的な人格に変身!
そして締め出しちゃった。

そんなストーリーがしっくりきちゃう。

前回大会の閉会式、わくわくしたもんなぁ。
そっちで見てみたかったなぁ。

「今の日本、かっこいいでしょ!」
っていう自信が見えるようだった。

今回の開会式は
90年代後半くらいに
まだ色濃く残っていた
「海外への劣等感」
みたいなものを
根底に感じちゃって
見てるの辛かったなぁ。

若い才能をおじさんが潰す図って
女性に限らず至る所でよく見るし
私みたいな一般人だって
なんなら家族の中でだって
嫉妬の発作に巻き込まれて
痛い思いをたくさんしてきてるけど

日本て一体いつまでこうしてるんだろうなぁ。

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