私にとっての 2018 年。そして新年の目標。

作成日時を見直すと驚くことにちょうど一年ぶりの記事になる。

この note アカウントはそもそも、Twitter 疲れを起こした頃に「文のまとめ打ち」をすべく開設したものだ。
だが、結果としてはものの見事に 140 字の駄文をつらつら垂れ流して時間を溶かす日常を続けてしまい、 note の方はほぼ開店休業状態になった。

続かない日記の典型のような有様だが、年の瀬ということもあり、一応近況だけでも書いておこうと思う。

自分自身のことについては、今年はだいぶ「うまくいかない」年だった。具体的にいうと体調を崩し職場を離れ休むという状態に陥っている。

具体的な内容は伏せるが、心身の不調をここ数年慢性的に続けている。最近では職場で戦力の体をなしていない状態で、どうにか生存している有様だ。今後の展望というか、未来像は全くの不透明だ。

ここ数年、近しい親族が毎年一人は亡くなっており、最近も祖母が入院した。状態としてはほぼ「手遅れ」のステージとのこと。本人の意識はしっかりしているが、今後この状態が何ヶ月続くかはわからない。年末年始は粛々と過ごすことになりそうだ。

自分も三十代になり、幼少期と比べると年末年始の景色もだいぶ変わった。年末年始というと親の実家で過ごす煩わしくも賑やかな団欒の風景が思い出されるが、その主要なキャストがほとんど鬼籍に入ってしまった。

日本全体にしてもいざなぎ超えの好景気という大本営発表も虚しく、ニュースを見ても周りも見ても少ない金をいかに守りきるかという防衛本能をひしひしと感じる。これからも税金だの社会保険料だの様々なコストが上昇するだろうが、一方で受けられるサービスはどんどん減じていくだろう。

話が逸脱しすぎた。

正直、「うまくいかなかった」今年に対していろいろ反省しても様々な悔恨があぶくのように膨れ上がってしまい、心が折れそうだ。だが、そんな負け戦に対しても、何かしら前に進むためのフィードバックが得られないか試み、できる限り努力するのが成人の在り方だと思う(とうにその模範像からは遠く離れた実態だが)。

実際の反省なり改善点はここでは伏せるが、とにかく 2019 年の目標は「生きる」だ。どうなるかはわからないが、とにかくその日その日を自分なりに生きるということにしたい。その上で、余裕があったらさらに高次の目標を設定したい。

そんなこんなで暗い話になってしまい恐縮だが、Twitter で日々絡んでくださるフォロワーの皆様、一年間ありがとうございました。来年もまたよろしくお願いします。いっしょに生きていきましょう。

それでは、良いお年を。

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