会話の途中で電池切れを起こす

近年 SNS に意識を滞在させる時間が長くなったせいか、リアルで他人と話し続ける体力が低下してきたように感じる。

Twitter なんかでも大体の SNS は即時に発言すり必要性はない。
自分だとだいたい直近のタイムラインをダラダラ見ながらいいねとかしつつ思ったことや起こったことをつぶやくんだけど、最近は呟くネタもタイムラインから採取しているせいか興味の幅も狭くなってしまった気がするし、元々コミュ障だから尚更リアル会話の持続力も低下してしまっている。

年末年始なもので親戚と近況を話す機会があったのだけど(コミュ障キモカネマンにとって高齢者親戚との対話は死地ともいえる)、話してる途中でだんだん喉が疲れてきたというか、自分の声が陳腐で聞き飽きてくるような気分になり、相手の話に相槌を打つのもだんだんめんどくなってきて「あっゲージがなくなる…」という実感の直後、意識の空白というか、何も言葉が出なくなり、ステータス異常の「ちんもく」みたいな状況になってしまった。

日常会話って多分に他人の発言についてるタグから自分のストックを検索して発言するという連続性が大事と思うんだけど、そういう即時応答的なレスポンスがどうも落ちてしまったようだ。ちゅうかリアル話題のストックなさすぎやろ自分…

仕事の話とかならまだしも、雑談だとこの辺がキツく感じる。
あーもっと相手に話してもらわないといけないのになんてダメな人間なんだ…
(ちなみに間違いなくウケると思ったネタを三度かましたがことごとくスベったというのも痛かった)

リアルでもスカイプみたいにオフラインのフリができればなあとか情けなく考えるコミュ障なのであった。

みなさん良いお年を…

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