消耗品なんですよ
思想 ありますか 思想です はい 思想
聞くからにはまあ僕にはあるんですが。まあ保持しているかは置いておいて実際に憚ることなく口にするとなると尻込みする人が多いよなあ、なんでだろうなあといったことを日々考えてはおります。
人体を消耗品だとこれまでずっと捉えていたのですが、そこまでそう思っている人が多くないということを感じているところなんですけれども、どうなんですかね
正直ヒトって消耗品だなあと捉えているのはかなり前からで、何段階かに分かれておりまして、最初は多分仏教のことを知ったとき 輪廻ってこれ個々人に対しては絶え間ない消費が要請されているなといった感覚を抱いたみたいな感じのはず
次は曾祖母が死んだとき やはり何も残らないといった体験が輪廻はリサイクルではなく絶え間ない生産と消費であるといった観念を強くしました
次がインターネットに浸ったとき ここには情報を残せる、という感覚が衝撃になりました
その次に祖母が一人死んだ 最近のことで、遺品整理がおもしろいんですよ 肉体が散逸しても遺品って存在するんですよね これはアーカイブだとおもしろくなってます
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?