ゆうきのざれごと #001

冬ですね。近頃、というか長らく業務過多になっているせいで、noteをコンスタントに更新しようと思っていたのに、2022年の所信表明を最後に、もう3月になりました。
先月にはバレンタインという行事がありましたが、家にこもってタスク消化をし続けている人は誰かと会う事もないので何も特別はありません。チョコレートはローソンで呪術廻戦の色紙をもらうために買った物を食べましたが。

ここしばらくのわたしと言えば、仕事をしている時間を除けばかなりの時間を北京オリンピックの視聴につぎ込んでいました。
2月4日に開幕したオリンピックも、気付けばあっという間に終わりました。あの頃は平和でしたね。
開幕式の頃までは「もう北京オリンピックの時期なの?全然知らなかった」とかつぶやく程にアンテナを張らずに過ごしていたのですが、オリンピックが配信でも観れることに気づき、そのことに気づいた月曜日にたまたま延期していたアルペンスキー男子滑降を観たことで、わたしの熱はすっかり燃え上がってしまいました。その熱はまだ収まってないです。

開催期間はアルペンスキーを中心に様々な競技を観てきました。主に観ていたのは雪上競技であり、正直、氷上の競技はほとんど観ていないんですよね。スケートとか国民的注目競技のはずなのに。
さておきさておき、アルペンスキーについては100%在宅勤務であることを良いことに(会議中はさすがにミュートでしたが)すべて観てきました。
スキーは自分自身も経験があり、インストラクターの方に簡単にですが滑り方を教えていただいたことがあるので、プレイを観ているだけでもわかることはあり、解説の元スキーヤーの方々の説明も自分の経験を踏まえて理解できたためか、このオリンピック期間でほぼすべての滑走を見ることになりました。

さて、コンスタントに更新をするためのざれごと企画をやろうと思うのですが、第一弾は、ただの酒好きエンジニアが語るアルペンスキーの魅力というテーマで書き散らかしていきます。ただ、長くなるので、今日は種目について書きます。

オリンピックには間に合ってないですが、W杯はまだ続きますし、パラリンピックもありますので。。

ってことで、アルペンスキーの種目についてです。ただ雪山を指定されたコースで滑り降りるといっても、コースの設定の仕方と斜面の降り方によって4種類に分かれています

4種類はそれぞれ「回転」「大回転」「スーパー大回転」「滑降」という呼称です。ざっくり分類すると前半2つが「技術系」、後半2つが「高速系」と呼ばれており、名前の通り高速系の種目の方が最高時速が速く、中でも滑降では130km/hを超えてきます。
技術系の種目ではカーブを曲がるポイントになるポールが細かい幅で置かれるため、高いコーナリング技術が求められます。
各競技の違いは、NHKの特集記事J SPORTSの解説サイトを観た方がわかりやすいので、ぜひそちらを見て、さらに動画などをちょっと見てみて違いを知ってもらえればと思います。

ただ、どの種目にも言えることは、陸上競技のように並んで滑走せずに、同じコースを一人ひとりが滑りそのタイムで順位が決まるため、いかに速く雪の斜面を滑り降りるか?が大事になります。
評価点などはなく、単純にタイムで順位が決まる点はわかりやすいかと思います。順位付けは横並びに滑った方がわかりやすいですが、コース中のいくつかのポイントでタイム差が出るため見ていて順位がわかりづらさは感じませんし、このタイム差が出る瞬間のわくわくが楽しめるポイントのひとつだと思います(ちなみに、スキークロスという競技では並走するので順位が一目でわかります)。
そして、速いタイムで滑り降りるためのスキー板のコントロールが(当たり前なことですが)この競技の肝であり難しさであり、理解した分だけ楽しみに繋がるポイントだと思います。

わたしはこのスキー板をコントロールする方法の一端をスキースクールに少し入学した時に教わったため、その難しさも知っていることでなのか、一流選手の滑走は見ていて震えます。このあたりの話はおそらく深くなるので、ざれごととして語るのはやめておきます。

ここまでがアルペンスキーに存在する複数の種目の違いと、根底にある共通部分「いかに速いタイムで滑り降りるか」という話です。
既に原稿用紙5枚分くらいになってきたので、今回はこのくらいにします。もっと短く、コンスタントに書いていこうと思います。次回はわたしが思うアルペンの魅力か、J SPORTS配信でW杯を見ての感想か、まったく関係ないお酒の話をするかもしれなません。ざれごとらしく、気が向いたものを書き記したいと思っています。

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