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『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?〈全12話〉』感想メモ

見出し画像出典:ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?(アニメ公式サイト)

こんな感じの話

・ネトゲの嫁とギルドオフ会で会って女の子と知る

・ネトゲとリアルの混同する学園ラブコメディ

感想のようなもの

ネトゲ婚しているものの相手はネカマだと思っていた主人公(ルシアン)がギルドの仲間たちとオフ会をする。そこで嫁が女の子であること、嫁とギルドの仲間が同じ学校であることが判明し、現代通信電子遊戯部で活動していくことになる。
ルシアン(西村)の嫁の亜子はネトゲとリアルの区別がついておらず、学校でキャラ名で話しかけたり、ネトゲ婚しているだけのルシアンとリアルでも結婚しているかのようにふるまう。この亜子がネトゲとリアルの区別がつくように何とかしようとギルドのメンバー(部活の仲間)とともに四苦八苦するラブコメである。

ツッコミたくなる行動をする亜子に振り回されててんやわんやするうちに、ルシアンも亜子をネトゲ嫁としてだけではなく、現実の女の子としても好きになる。
ネトゲでありがちな、女の子だと思ってたらネカマ、小金をちょっと稼げそうな気がする、垢ハックというような小ネタも含まれている。

亜子は終始ネトゲをリアルに持ち込んでしまったような行動と発言をしており、そこがコメディ要素であるのに、”夫婦で同じネトゲを始めたのに違う人とネトゲ婚するのは浮気ではないか?”という亜子のたとえ話に、なんとなく納得してしまった。ちょっと悔しい。

ご都合主義的であり得ないことだらけの連続ではあるが、ほのぼのと楽しくみられた。
ネトゲ内で人を好きになるのとリアルで人を好きになるのであれば、前者の方が中身を好きになっているといえるのがちょっと興味深いなと思った。

好きポイント

・猫姫親衛隊

・かわいいキャラ

こんな人におすすめしたい

・ネトゲをプレイしたことがある人

・ほのぼのラブコメ好き

・ご都合主義でも気にしない




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