『ハナヤマタ〈全12話〉』感想メモ
見出し画像出典:ハナヤマタ(dアニメストア)
こんな感じの話
・よさこいの世界に飛び込む少女たちの青春成長物語
感想のようなもの
代り映えのない日常を過ごすだけの普通の女の子なるは、よさこいに魅了された女の子ハナの為によさこいの世界に飛び込むことになる。
よさこいをともに踊る仲間を求めて、ひとりひとり丁寧によさこい部に引き入れていくエピソードは、キャラクターの魅力を伝えるとともに、思い通りにならない家庭事情も表しており、後の展開につながってくる。
よさこいを皆で踊るなかで、失敗して、嫉妬して、怖がり、苦しむキャラクター達はともに支え合いながらも絆を深め成長していく。
最終話、懸命に走るキャラクターを泣きそうになりながら応援した。実際泣いていたけれども。
物語が進むにつれ、なるは自分を変えてくれる誰かを待つだけではなく、少しでも自分が頑張れば進んでいけるということに気がつき、自ら行動を起こしていけるようになるのだ。変わろうとして変わるなるの変化を思うとグッとくる。
きらきらとかがやく少女たちはすばらしいのだ。
好きポイント
・OP
・赤面するキャラ
・ウミボーズ
こんな人におすすめしたい
・青春アニメ好き
・王道ストーリーが好き
・ちょっと感動したい
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