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『社長、バトルの時間です!〈全12話〉』感想メモ

見出し画像出典:社長、バトルの時間です!(dアニメストア)

こんな感じの話

・主人公はいきなり冒険するカンパニーの社長になる

・ダンジョン探索ラブコメ

感想のようなもの

幼なじみに流されて失踪した父親の跡を継ぎ社長になった主人公ミナトは、社長としてカンパニーを率いてダンジョン探索することになる。ダンジョンを探索してキラクリを集め、失踪した父親を捜すというのが主なストーリである。社長となったミナトは的確な指示を出して役割を発揮するようになる。

強引な巻き込まれコメディものかなと思いきや、そこまでのコメディ感はなかった。キャラはそれぞれにはっきりとした個性的なキャラ付けがなされており、それなりにコメディ物として成立しているようには感じた。
ただ、観ていて不快になるほどの罵倒や空回りっぷりなどもあった。

世界観や設定はわかりにくいのにもかかわらず、OPには歌詞字幕がついているという子供向けアニメの様相。しかし設定の分かりにくさはどうも子供向けではない。違和感ばかりである。
もとになっているのがソシャゲであるから、この意味不明な感じになっているのだと、思う。そうではないならこのアニメへの疑問が残りすぎる。

ストーリーが薄い感じがしたし、キャラの深みもあまり感じられなかった。
どうしてアニメ化したのかいまいちわからなかった。

好きポイント

・キャラのイラストがかわいい

こんな人におすすめしたい

・原作にふれたことがある

(あんまりおすすめしない)

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