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『異種族レビュアーズ〈全12話〉』感想メモ

見出し画像出典:異種族レビュアーズ(アニメ公式サイト)

こんな感じの話

・異種族が混在する世界

・スケベなお店をレビューして回るコメディ

感想のようなもの

下界に落ちてしまった天使がピンチを救ってくれた冒険者にそそのかされ、サキュバス店巡りとそのレビューに染まっていくエロコメディ。

サキュバスの血が混じったサキュバス嬢のみがいかがわしいお店で働くことができ、店内には避妊・病気予防の術がかけられているという便利な設定。

様々な種族ならではのいかがわしい行為が表現されており、サキュバス嬢の性質と通う客の相性なども込みでレビューか行われる。そのため、体の大きい種族と体の小さな種族が相性が悪かったり、ある種族にはちょうどいい特性も別の種族には都合が悪かったりして低評価となることもある。
また、魔法のつかえる世界なので、女体化プレイや粘液を操る独特なプレイをするサキュバス嬢もいる。
レビューアーは毎回同じではないが、だいたい人間・エルフは固定でプラス2種族程度で1~10点とコメントでレビューしていく。

自分としては、ここまでド直球なエロ求めてないですねって感じではあったが、種族特性を考えてつくられる性質やプレイはちょっとおもしろいなと思った。単眼娘は瞳が大きい方がランクが高いという設定や、魔導士のコピー人形が貸し出し可能という設定がなかなか良かった。

作者が種族特性についてネタ切れしない限りは延々と続けられるであろう作品ではあるが、もうアニメ化はしないだろう。

好きポイント

・頭のおかしなOP・ED

・メイドリー

こんな人におすすめしたい

・開き直ったエロコメディ求めてる人




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