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『ランウェイで笑って〈全12話〉』感想メモ

見出し画像出典:ランウェイで笑って(アニメ公式サイト)

こんな感じの話

・低身長モデル女子高生とデザイナー志望の男子高生のW主人公

・それぞれの夢を追いかける成長ストーリー

感想のようなもの

千幸は低身長ながらもパリコレモデルを目指す女子高生モデル。
育人は貧乏ながらもファッションデザイナーになりたい男子高生。
そんな2人が出会い、それぞれの夢を共に追いかけていく。

はじめは貧乏な家庭環境を理由に夢をあきらめようとしている育人の背中を押す千幸という描写が多いが、徐々に千幸を見守り支えあっていくというように関係性が変化していく。

つよく、折れないよう努力を重ねてきても、身長というどうしようもない所が枷になり夢を阻まれる千幸がいくつものパターンで表現されている。

苦難に立ち向かう主人公たち、見守る家族の愛情、ライバル・仲間の存在。ファッション業界での王道ストーリーだった。

ご都合主義展開も多いが、そこには目をつぶる。
観る人を選ぶ作品だと思う。

それぞれの夢がかなうところまでは描かれておらず、折れずに夢を追いかけ挑戦を続けていくというところで終わっている。原作漫画が完結したら続編が制作されてほしい。

好きポイント

・ストーリーは面白い

こんな人におすすめしたい

・多少のご都合主義展開も許せる

・ファッション業界ものが好き

・王道ストーリーが好き



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