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生活と生きる事は辞めない

体調悪くて病院をハシゴした日。

僕「あんなこんなで〜調子悪くて〜」

内科「自律神経失調症過敏性腸症候群かもね」

心療内科「状態だね(診断書書き書き)」

ん?

診断書

そんなこんなで1ヶ月半の休職生活が始まりました〜✨✨


 3月からしんどいとこもあって。体が重い、食いたい飯がない、寝る時間が遅くなる、書きたい文章が書けない、歩く時に下を向く、全SNSの返信を止める、大きな音が嫌、BPMの早い音楽が聴けない、過去の写真を無意味にストーリーに載せる。観たい映画も読みたい本のストックもなくなるし、そのくせしてやらないといけないことは次々出てきて。海にも行ってないんだから少しくらい狂わせてくれよ。なんて思ったり。生活より延命に属する生存で、全ては生きながら死ぬに向かう足取りで。少しでも早くこの状況から脱さないと詰むって思ってた。

ここ2.3ヶ月、身体的にも精神的にもそんなに調子が良くなくて、慢性化された怠惰で惰性を引き摺る日常が続いた。2ヶ月我慢してGW明けても相変わらずで、体調不良でお仕事休んで病院行ったら、上記の流れでそのままお休みすることになった。

 実際結構しんどいのは心もそうだけど、寝る前に明日が来るのが怖くなって頭痛と腹痛が酷かったり、朝起きてからの疲れの取れなさ具合と出勤後の腹痛。それを克服するまではちょっと本当にお休みが必要ですね。我慢して続けられても実際体にストレスが出てる時点で無視はできんかった。

 ただこれを読んで勘違いしてほしくないのは、そんな深刻な感じじゃなくて、診断を盾にちょっとお休みもらう感覚で無駄に心配とかせんでほしいですね。自分でも、自分が鬱になるなんて思ってなかったし、自分自身を騙すためにもそう捉えてる。

 でも、心療内科に行ってみて思ったのは、多分、学生社会人問わず日本人の大多数が心療内科に行ってないだけで、行けば鬱診断されると思う。

 やっぱり、今の生活もぼちぼちの小さいしんどさが溜まってこうなっちゃった感あって。デカい壁がひとつ目の前にあるわけじゃなくて、そこそこ無視できない壁が多方向から迫ってきて逃げ場がない感覚。会社の組織のこと、先輩のこと、上司のこと、業務内容のこと、自分のこと、その他諸々。

 今のお仕事にも飽きてきてやりがいとか目標とかあんまりなくて、このまま辞めちゃおっかなあって思ったりもしてるんだけど、それは復職するタイミングでもっかい考えるつもり。それに、休職させてほしいって上司とか会社の偉い人に話したら、結構気にかけてくれて心配もしてくれたし連絡もくれて、出来ることは手伝うって言ってくれたのがちょっと嬉しかった。でも、それは、俺がこうなる前に気付いて行動してほしかったことでもあったり、若干の今更感も感じたりした。途中でアラート出さなかった(出せなかった)こっちも悪いけど。


 少しの期間、休職することが決まって、まぁこの期間無駄にはしたくないなぁと。ここ期間はやりたいこと、行きたいとこ色々遊んじゃお〜って思ってるわけですよ。まず、地元に1.2週間くらい帰ってだらだらしたいし、ずっと行きたかった加茂水族館にも行きたいね。そのついでに仙台にも寄って山形仙台3泊くらい。あとは軍艦島。漢のロマンでしょ。最後に、大学生活を過ごした岡山にも行きたいかな。できれば甲子園球場で阪神戦観たいけど、これは誰か一緒に行ってくれる人見つけたら行こっかなって思ってる。ギターも練習するつもりだったけど、家にいない期間が長くなりそうでなんやかんや3日目にして諦め気味です。

 毎日(できるだけ)朝起きて夜寝る生活を心がけるし、1日3食(2食)食べて薬も飲む。最適限度の運動と人とのコミュニケーションも取る。小説も読んで映画も観て感性が腐らないように摂取するし、noteじゃなくても文章は書いて良い事も悪い事も吐く。生活と生きる事は辞めない。あと、楽しいことも考えてたいから上品なあるあるを1日ひとつ考えることにしました。(上品なあるあるとは?)休職明けにまとめてnoteに載せます。


 いつも俺が周りに言ってるように、おかしくになる前に逃げなきゃだめですね。何が1番大事か考えて、その優先順位を守るための手段はいくらでもあるって。

 この期間、健康で文化的な最低限度の生活を営むと共に暴れるって決めた。その先は知らん🥰🥰🥰🥰🥰🥰🥰

緩く腐らず。

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