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小さくても、ひとりひとりが「私にできること」を。スターバックスコーヒーの「ハミングバードプログラム」今年も実施中!

スターバックスコーヒーで
2012年より実施している
「ハミングバード プログラム」

今年も、3月8日から
for TOHOKU & YOUTH ハミングバードプログラム
として実施しています。

若者たちの夢を、希望を応援

このハミングバードプログラムは、
2011年3月の東日本大震災を受けて
全国のお客さまとスターバックスが
一緒に取り組んでいる寄付活動。

・震災で親をなくした子供たちの進学
・経済的困難を抱える若者に学ぶ機会の提供

の支援としての寄付を行い、
若者たちの夢を、希望を応援しています。

震災の翌年の2012年からスタートし、
2018年の第6回目から春の実施となって
9回目となる今年の実施を迎えました。

一杯のコーヒーや飲食、商品購入で寄付

このハミングバードプログラムへの
参加方法は2つあります。

1つめが、スターバックスで
販売されているスターバックスカード
「ハミングバード」を利用しての
飲食や商品購入での参加。

今年のスターバックスカード
「ハミングバード」は3月8日から
販売をスタートしています。

この現在販売中の2021年のカードはもちろん、
2012年から2020年までのカードを含め、
全9回・9種類のカード全てが
参加対象となります。

カード新規発行時の預り金100円および、
5月25日までの対象カードでの購入金額の
1%相当をスターバックスが拠出して

公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン

公益財団法人みちのく未来基金

の2団体へ寄付します。

今年2021年のカードは
3月8日から販売しており、
4月13日までの販売予定ですが、
売り切れ次第終了とのこと。

私がこのプログラムを知ったのは2015年。
その時にカードを購入して参加。

それ以来、この2015年のカードを
メインカードとして商品購入はもちろん、
毎年のこのプログラムに参加しています。

普段飲む一杯のコーヒーや、食事。
コーヒー豆やグッズなどの購入が
ハミングバードのカードによって、
若者たちの力になっていくのです。

普段スターバックスを利用されている方は、
せめてこの期間中だけでも、
メインカードをハミングバードのカードに
されてみてはいかがでしょうか。

Reward eTicketで寄付

2つめの参加方法が、
Starbucks Rewardsで発行した
Reward eTicket寄付による参加です。

Reward eTicketをレジにて提示し、
寄付する旨を伝えることでの
寄付となります。

eTicket1枚につき、500円の寄付。
こちらの寄附は、4月13日までと
期間が少し短くなっています。

私は普段の利用でStarが貯まっており、
Reward eTicketもたくさんありました。

なので、ここでReward eTicketを
まとめて寄付に使用しました。

Reward eTicketでの寄付は
お店をよく利用する人にも
意外と知られていないようですね。

私が今年もこうして記事にしてシェアして。
これで少しでも知ってもらえたら。
その思いを持ってこの文章を書きました。

よく利用するのでStarは貯まるけど、
使いみちに悩む方に、特におすすめです。

若者たちを応援する活動を行う、寄付先団体

このハミングバードプログラムでの
寄付先は以下の2団体。

みちのく未来基金

東日本大震災により、
遺児となった子どもたちの
進学の夢を応援するための奨学基金です。

震災で親を亡くした子どもたちの中には
進学をあきらめる子どもも多いといいます。

ですが、この子どもたちの支援こそが
復興につながると考え、
2011年10月に設立されました。

震災時にお腹の中にいた子どもたちが
学校を卒業するその日まで、活動を続けます。

チャンス・フォー・チルドレン

災害や家庭の事情で経済的に
困難を持つ子どもたちに、
塾や習い事、体験活動などで利用できる
「スタディクーポン」を提供。

子どもの学びを応援し、未来を切り拓く
思いを持ち、活動されています。

昨年からの新型コロナウイルス感染拡大も、
多くの子どもやご家庭に影響を及ぼし、
支援のニーズが高まっているとのこと。

一人でも多くの子どもたちをサポートしたい。
その思いを持って活動を続け、
その資金としての寄付を募集しています。

東日本大震災から10年、ひとりひとりが「私に出来ること」を

被災地でのつながりから生まれ、
9年の活動を続けてきた
このハミングバードプログラムについて、
スターバックコーヒージャパンさんが
ブログで振り返りの記事を書かれています。

2011年3月11日の震災発生から、
被災地での活動を通してできたつながり。

そこから生まれた
このハミングバードプログラム。

コーヒーと思いで人と人をつないだ、9年間。

この記事に書かれていた
ハミングバードプログラムへの思い。

“森が火事になり、動物たちはわれさきにと逃げました。でもハチドリだけは、口ばしで水を一滴ずつ運んでは火の上に落し、何度も行ったり来たり。「そんなことをしてどうなるんだ?」と笑う周りの動物たちに対し、ハチドリは答えます。「私は、私にできることをしているだけ」。“

南米アンデス地方の
『ハチドリのひとしずく』からの一説です。
小さな力の大切さ、感じますね。

明日2021年3月11日で、
東日本大震災から10年に。

ひとりひとりの力は小さなものでも、
それが集まれば大きなものになる。
いま自分ができることをやっていくだけ。

9回目のハミングバードプログラム。
私も引き続き参加し、自分のできることで
子どもたちの夢を応援します。

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