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こういう時こそ、地域の魅力を楽しみ経済を回す。さまざまな三連星を味わった、美冨久酒造試飲会でした。

先週末の3月6日金曜日。
西千葉のSake Base店舗で
美冨久酒造試飲会が開催され、
私も行ってきました。

千葉の大学生だった2人が、20歳の時に新潟で
飲んだ日本酒に衝撃を受けたことをきっかけに
立ち上げたSake Base

自分たちの足で全国の酒蔵を巡り、
お酒づくりにかかわる人たちと
コミュニケーションを取りながら、
本当に美味しい、実力派のお酒と出会い、
その魅力を伝える活動をしています。

津田沼で月1回開催されている『日本酒パーク』や
ジェフユナイテッド市原・千葉の
ホームゲームの試合後に開催の
『サッカー×カクウチ』など、
即席で運営されるスペース"カクウチ"

そこでは、彼らが全国を巡り、
美味しい!知って欲しい!おすすめしたい!
と感じた日本酒に出会い、
そして、ふらっと立ち寄った参加者同士が
立ち飲みで交流する場所に。

最近は"Sake Base山田錦プロジェクト"での
酒米づくりやせんねんの木さんとコラボした
日本酒バウムクーヘンなど、
常に新しい取り組みに挑戦。

先日は雑誌dancyuにも掲載され
これからの活躍も楽しみな彼ら。

私も彼らと出会った2017年の年末以来、
いろいろな場でたくさんの素敵な日本酒と
出会い知るきっかけをいただいています。

この試飲会も月1回開催され、
さまざまな酒蔵の方を招いて
お酒を飲みながら交流し、
素敵なお酒と酒蔵を知る機会として
開かれているイベント。

今回ゲストとして招待した美冨久酒造さん

滋賀県でお酒づくりを続けて
2017年に創業100年を迎え、

その命名「美しく、冨くよかなのが、
恒久に続きますように」
の願いが
着々と実現されていることを感じます。

酒蔵名でもある「美冨久」
フルーティーで飲みやすく
親しみやすい「三連星」
の2つの銘柄を醸しており、
日本酒初心者の方にも
おすすめの銘柄です。

また、6年前から蔵内での蔵祭りを開催、
蔵の見学なども積極的に行い、
敷居が高くなりがちな日本酒を
気軽に楽しんでもらうための取り組みも
数多くされています。

さて、そんな美冨久酒造さんを
招き開催された試飲会。

店内は多くのお客さんで大盛況。

美冨久酒造さんがさまざまなお酒を
用意してくださいましたが、
私が今回いただいたのはこの2種類

純米吟醸(白)山田錦

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滋賀県産の山田錦を使用した
三連星の定番。

ほどよい香りと飲みやすさを持ち、
あわせてお米の甘みや風味を
しっかりと感じられる一杯でした。


純米大吟醸(赤)渡船六号

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山田錦の父系、滋賀県発祥の
滋賀渡船六号を使用したお酒。
生酒の新鮮さがギュッと凝縮され、
飲みやすさとともにお米の美味しさを
感じながら美味しくいただいた一杯でした。

お酒の美味しさと
お店の前で炭火で焼かれた
鳥匠いしの焼き鳥も相性良く
美味しくいただきました。

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私は鳥匠いしの焼き鳥を
いただくのは初めてでしたが、
日々コツコツと努力を重ね
着々と腕を上げているのを感じました。

新型コロナウィルスの影響で
多くのイベントが中止、縮小と
自粛の空気の中でも
こういう場を楽しみにしている人は多く、
経済を回し続けることの大切さを
改めて感じる試飲会となりました。

イベントを開催してくださったSake Baseさん
来店してくださった美冨久酒造さん

本当に本当に、感謝です。


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