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六本木クリーンアップの活動中止はついに1年に。まちの力になれない状況に心は痛むけど、自分のできることをやるしかない。

今日2月20日は、2月の第3土曜日。

毎月第3土曜日は、六本木ヒルズの自治会が
主催する地域の清掃活動
「六本木クリーンアップ」の活動日。

私も2017年から3年連続ですべて参加。
ゴミ拾いの活動をするグループの
リーダーも任されてこの活動を
微力ながらもサポートしていた。

続く中止、丸1年に

しかしながら、新型コロナウイルスの
感染拡大はこの活動にも大きな影を落とし、
2020年2月の開催を最後に、
翌3月から中止が続いている。

2月の第3土曜日の今日も中止となり、
続いた中止は、ついに丸1年に。

感染の状況は拡大と縮小を、
数値化された指標は増減を繰り返しつつも
完全には収まることないまま今にいたり、
状況はいまだ予断を許さず、
活動再開の見通しはまだ立たない。

参加者にはボランティアで
参加してもらうわけであり、
こうした活動を開催するにあたり、
安全の確保は最優先。

この活動に参加される方の中には
年配の方や家族連れ、子どもも多くいる。
活動の結果として間接的でも感染拡大の
片棒を担うのはあってはいけないこと。

だからこそ、再開には
慎重にならざるを得ない。

おそらく、その辺りのことを
この活動を主催する
六本木ヒルズ自治体の運営の方も
考慮されているのだろう。

個人としては1日も早く
活動を再開したいところだが、
私が運営の開催を判断する立場でも、
やはり中止の判断をしているだろう。

無力さに心痛むけど、できることをやるしかない

私にとって、六本木は朝活をはじめた場所。

何年も運営してきた朝活や
Hills Breakfastの拠点でもあり、
ここで多くの活動に参加し、
たくさんの仲間に出会ってきた。

そんな大切な場所である六本木の
街の力になれない現状には
とても心が痛む。

だけど、結局は自分のできることを
やるしかないわけで。

活動を再開できない期間は1年になったが、
できることは、いつ活動を再開しても、
その時にまたリーダーとして活動を
サポートする依頼があっても、
すぐ動けるようにするために
自分の生活や心身を整えておくこと。

自分のスケジュールも、
毎月第3土曜日の朝には
六本木クリーンアップに参加するために
手帳にも記入して確保している。

引き続きゆっくりと、
自分のできることをやりつつ、
再開の時を待ちたいと思う。


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