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本日5月18日、はじめての「ことばの日」。ここから、新たな文化をともにつくっていきましょう。

本日5月18日。
さて、何の日でしょうか。

かつては、元巨人の槙原寛己さんが
1994年に完全試合を達成したり、
「国際博物館の日」でもあるのですが。

今年から、新しい記念日ができました。

5月18日、ことばの日

新しい5月18日の記念日。

それは「ことばの日」

「ことばの日」とは、
「ことば」を大切にする日。

「ことば」を大切に使い、
「ことば」によって人と人とが
通じ合えることに感謝し、
「ことば」で暮らしをより豊かに
することを目指します。

「言葉の企画」から生まれた記念日

この「ことばの日」。

昨年開講された
「言葉の企画2019」の初回講義の課題
「一生忘れられない体験を考えてください」
に対する、企画生からのアイデアを
きっかけとしプロジェクトがスタート。

企画生同士のブレストや、
日本記念日協会の加瀬理事長との打ち合わせ、
ことばの日会議などを重ね、
「ことば」について多くの語り合いを経て、
「言葉の企画2019」最終回となる2019年10月5日、
正式に記念日として登録されました。

その歩みや皆さんの想いを寄せた
公式ホームページも公開されました。

制定後、はじめての「ことばの日」

そして迎えた、本日2020年5月18日。
制定後、はじめての「ことばの日」。

Twitterのタイムラインでも
「#ことばの日」や関連するハッシュタグを
つけた投稿などでこの初めての
記念日を盛り上げました。

記念日とともにつくる、新たな文化を

制定後、初めてとなる
「ことばの日」を迎えた本日。

ですが、記念日登録することはゴールではなく、
この記念日を通しての文化作りが大事であり、
そういう意味ではスタートラインに
立ったとも言えると思います。

自分が普段使うことば。
それは、自分がいちばん一緒にいるものであり、
人生を表すものでもあります。

また、毎日ブログを書いたり、
SNSで発信する中でも使うことばは、
商売道具でもあることになります。

そんなことばと向き合うことは、
人生と向き合うこと。
より良いことばをつかうことで、
人生を明るく。

新たな記念日とともにつくる新たな文化。
私も、自分のできることで
この文化づくりに参加していきます。

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