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新しい働き方LAB研究員制度第2期を終えて


研究員期間を終えて

まずは

2023年1月28日に行われた新しい働き方アワード2023にて
特別賞を受賞させていただきました!!

ありがとうございます。
本当に嬉しいです!!!!


新しい働き方LABの研究員期間を終えた私

これからどうしようと悩んでいます。
最終報告書にも記載した通り、QOLは上がりました。
ですが、働き方についてはまだまだ模索中です。

そんな中「やりたい」と思っていることが増えました。

・YouTubeに再挑戦
・3DCG、VFX
・ライティング
・ブログ運営
・習字
・ダンス
・音楽
・旅
・バイク

上記は、仕事にしたいことというよりは
「とりあえずやってみたい」と思っていることです。

漠然とした中でやりたいことが増え続ける日々…

どれから手をつけていけばいいのか悩み、そして働き方にも悩み続ける日々。笑

「笑」で終わればいいのですが、時間は有限なので優先順位をつけて、行動に移していかないといけません。

今は、初期投資なしでできるYouTubeに再挑戦しています。
ジャンルはダイエット(現在は顔出しなし)です。

ライティングにも興味を持ったので、noteを書くことにしました。

悩みつつではありますが、
”私の働き方”に対しても考えが少しずつまとまってきています。
このnote終盤に書いていますので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。




研究員制度に参加してどうだったか

結論

飛び込んでよかった

参加された研究員の皆様は、素敵な方ばかりで
私の「やりたい」という思いをたくさんの方が受け止めてくれました。

私は最初から積極的にコミュニティに参加していたわけではなく、終盤で急に参加し始めた人間ですが、みなさん快く受け入れてくださってすごく嬉しかったです。

もちろん、今でも嬉しいですし、感謝の気持ちでいっぱいです。


新しい働き方LABに参加して私自身の中で変わった4つのこと

1)行動に移せるようになった

過去の私はやりたいと思うことがあっても、行動に移すことが苦手なタイプでした。

自分の中で考えられる限りの不安を書き出して、その不安を全てなくしてからやっと行動に移す。という人間でした。

それが悪いことではないとは思います。
ですが、やりたいことが多い私にとっては、いつまでも一歩を踏み出せなくて、ただひたすら考え続けるという身動きがとれない日々を送っていました。

今もすぐ行動に移せるかというと、そんなことはありません。
ただ行動に移すまでのハードルが下がりました。

これは、新しい働き方LABの研究員制度に参加して、得られたことです。

新しい働き方LABには行動力が凄まじいパワフルな人たちが多いです。

研究期間当初は、そんな人たちに憧れていました。

しかし、実際に接してみると、
ご本人の中でさまざまな葛藤があったり、いろいろな不安を持っている。ということを知りました。

私は

なんだ。私と同じじゃん。

と思いました。

「私と同じ」は語弊がありますが、
行動できている人でも不安や葛藤があるんだ。みんな同じ人間なんだね。
というような感覚です。

”同じ人間”と思えたことで、
不安を感じていてもこんなに行動できているのであれば、同じように不安を抱えた私でも行動に移しても大丈夫なんじゃないか?と

いわば

不安を持つことに対して安心することができた

ということです。

日本語がおかしいですが、私にとってはまさにコレなんです。

不安は持ってて当たり前。
そう思うようになったことで行動することに対してのハードルが下がりました。


2)ポジティブになった

実験を通して、QOLが上がったことが一番の要因かと思います。
実験の詳細を知りたい方は、下記の最終報告書をお読みください。


3)始めることに遅いことはないという考えを持てた

現在、私は22歳です。
新しい働き方LABの研究員第2期では、年齢が低い方です。

30代〜50代、60代以上など、さまざまな年齢層の方が研究員制度に参加されていました。

2023年1月28日に開かれた新しい働き方アワード2023は、メタバース会場(バーチャル空間)での開催も行われました。
会場を制作された方の中には、研究員期間中に初めてBlenderを触った方もいらっしゃいます。

Blenderはオープンソースの統合型3DCG製作、2Dアニメーション製作、VFX向けデジタル合成、動画編集ソフトウェアである。

引用:Wikipedia

ありふれた言葉にはなりますが、「すごいなあ」と思いました。

語彙力がなくなりますが、本当にすごいなと感じていて、尊敬の念に堪えません。

私より年齢が10歳も20歳も上の方が、新たなことを学び、そして成果を出している。ということに感化されました。

「新しいことを始めるということに、遅いことはない」という考えを持つことができました。


4)働き方に対して自分なりの価値観を持てた

これからは、得意なことを仕事にしようと考えています。

前述した「やりたいこと」を一つずつやっていき、得意なことを見つけていこうと思います。


私がフリーランスを目指し始めた理由は、正社員での就職を諦めたからです。

以前に一度、就職活動をしましたが、精神疾患を理由に複数の就活・転職エージェントに面談を断られ、ハローワークで就活するも面接に落ち続けました。

「こりゃだめだ!!」と思ってフリーランスを目指し、YouTubeの編集代行の活動していました。

たくさんの出会いに恵まれて、お仕事をいただき認定ランサーになれましたが、時給換算すると300円にも満たない状況でした。

睡眠時間を削って、起きている時間は全て動画編集やクライアント対応。
そんな生活で、時給は300円に満たないという状況を私は続けることができませんでした。

なぜなら、動画編集の作業があまり得意ではなかったからです。

編集代行の活動をやめて、今後どうしようか。と悩んでいたときに新しい働き方LABの研究員制度の存在を知り、参加しました。

研究員の中には、好きなことを仕事にする人・得意なことを仕事にする人など様々な人がいました。

フリーランスで活躍している先輩方を見て、私は得意なことを仕事にしようという考えを持ちました。


まとめ:これからの働き方

現在、私は不動産事務のアルバイトをしています。
とても良い環境で働くことができています。

不動産事務の業務は楽しく、これからも不動産に関わり続けたいと考えています。

このnoteの冒頭で述べた「やりたいこと」をやっていき、これ得意だし何時間でもできる!!と思うことがあれば、そのスキルを活かして働くことを目指します。


スキルが冒頭で述べたやりたいことではなく、やりたいことをやっていく過程で得ることができた新たなスキルでも良いなと考えています。

例えば、コミュニケーション能力だったり、人に教えることだったり。


フリーランスにこだわらず、柔軟な考え方で私にとってより良い人生を歩むために働き方を選んでいきたいです。


以上、最後までお読みいただきありがとうございました。


2023年5月2日 加筆・修正

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