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一家でコロナ感染!感染したことで教えていただけた備忘録


こんにちは、キズキです。
今日は時間差で家族が第5類となった
コロナウィルスに感染したことで
得られた気づきを備忘録として綴っていきます。


我が家でコロナ感染したのは
今回が初めてだったのですが、
とても大切なことを教えてくれた
機会となりました。


珍しく、目次もつけてみます。

🍀感染の順番が運がいい⁉


初めに発症したのは長女でした。
寒気を訴え、呼吸や脈が速いので
「熱・・・?」と測ると39.0℃でした。


わたしは仕事を休まなくてはいけないことに、
調整をどうしようかと考えていましたが、
夫が「遊び疲れて頭が痛いから休む、看るわ」
と言うのでそのまま仕事に向かいました。


お昼すぎに夫からの電話で二人とも
コロナ陽性が発覚し、わたしは職場で
別室隔離となり仕事の調整を開始。


☘️同時感染だからこそ!夫と長女を隔離できるありがたさ


長女と夫は自宅内にて子ども部屋で隔離となり
とてもつらそうな二人でした。


ただ、できれば感染したくないので
自分と次女をできるだけ接触しないように


意外にも次女の聞き分けがよかったことに
驚きと成長を感じることができました。



☘️夫や長女のありがたみを感じる3日間


普段、家事を分担しているだけに
夫と長女が隔離されて、夫がいつも
してくれる家事や次女と長女はケンカが
多いにしても遊んだり、ブーブー文句を
いいながらも遊んでくれたり、
世話を焼いてくれる長女のありがたみを
痛いほど感じて、


わ~どんどん余裕がなくなってくる・・・私



自分のなかの『余裕を意識』が目に見えて
小さくなっていきました。


ついつい、次女のおふざけに
カッとなって、違和感…


おっとと・・
カッなってから気がつく始末でした笑


そんなときもあるある・・笑

寝る前に子どもたちに感謝を伝えて
寝かしつけをしながらお布団のなかで


『今日の感謝すること』を思い浮かべながら
いつのまにか寝ていることが多いのですが、


この3日間は改めて、

『家族が健康でいてくれることって本当にありがたいことだな』

『いつも家事をありがとう』

『働いてきてくれてありがとう』

『元気に学校や保育園に行ってくれてありがとう』

と感じながら寝落ちしました。

🍀悪寒ですぐにわかったコロナ発症


元々、とっていたお休みに副業である
コーチングを終え、ノートに概要を
まとめていたらだんだん、寒気がしてきて鳥肌が・・


「きたな・・・」


となんの症状もなかったのですが、
これは絶対に熱があがってくるやつ・・


と今日やるべきことをまずは終わらせたい!
と必死に終わらせ、ベッドに・・


次に目が覚めたときは、熱感があり
熱を測ると38.8℃・・・やっぱり・・


とその後はだんだん頭痛と倦怠感で
起き上がれず症状が落ち着いてきていた
夫と長女と部屋を交代。

家事、育児を全部交代し、あとは次女を守る(無理やり笑)


2日間まるまる寝て過ごせました。
ある意味、ゆっくりできたのも先に
夫や長女の症状が落ち着いてくれた
からこそでした。


☘️次女の感染で我が子を抱けるありがたさ


次女がぐったりし熱のしんどさに
「う~」と涙目になっていたと夫から聞き、
感染したのをキッカケにわたしの隔離も解禁!!


次女を抱っこできて、不謹慎ながらに
「しあわせ~」と涙が出ました。


隔離、寂しかった・・泣


それと同時にわたしの熱や倦怠感も
ピークは過ぎたようで、次女の看病を開始。

🍀コロナ感染が教えてくれたとびきり嬉しい!お得な気持ちを味わえたあたりまえへの感謝


☘️見た目は口ほどにものを言う


ことわざの使いかたの意味は違いますが、

解熱し、体調も整ってきて自宅待機期間に
まずしたのは、『見た目を整えること』


丸2日髪もセットせずボサボサで、
化粧もしない状態。


いくら自宅といえど、鏡を見るとなんて


ブサイク面!!と驚いてました。

食欲がなく、まともに食事も
食べれてなかったので
お肌がガサガサ・・


食べるものってあたりまえに食べ続けていので
少し食生活が乱れても気がつかないけど、


2日まともに食べてないと
こんなにお肌に出るんだ~


カラダに取り入れるものの重要さを再認識


お化粧と髪をセットして2日前の
自分の姿に、口角があがり、
鏡をみてニヤッとなりました(恥)


やっぱり見慣れた自分の顔に
表情も明るく見えました。


身支度を整えることができる
メンタル状況・元気に起きれたカラダ


本当にいつもありがとう💖


☘️ケアマネという仕事の責任とプラスに考える練習ができる


夫、長女のコロナ発覚がわかり
控えていた訪問。
(利用者さまに感染すると重症化するリスクがあるので)

わたし自身のコロナ感染と合わせ大幅に
少ない日数で仕事をこなさなくては
いけなくなりました。


その点、現場にいたときは
人数が減ることに一緒に働く職員に
迷惑をかけ、ご利用している利用者様に
迷惑をおかけすることにはなりますが、

ケアマネは1か月でこなす仕事量は
一定のため、休めば休むほど
自分の首を絞めることになる。


加えて、自宅待機中の電話対応や緊急対応は
同じ職場の上司や同僚に頼むことも増え、
法人ってありがたいと感じつつ、


1か月単位でやらなくてはいけない
仕事をどうさばいていこうか・・


と考えた結果、夫婦で子どもを預けて久々に
昔の趣味のイベントに行く予定だったのを
泣く泣く急遽キャンセルしました。


これも仕方がない・・
でもおかげで少しのキャンセル料は
発生したものの、かかる費用は浮いた


とできるだけプラスに考えるようにしていたら
あっプラスにとらえる試練のような
必要な経験値を神様が与えてくれたんだ♡
(生まれつきの宗教一家だったので神様信じる人です)


☘️あたりまえにできることってあたりまえじゃないを実感


これは、常々思っていることではありますが、
今回、改めて、丸二日寝ながら、
スマホを見るのが精いっぱいで、
腰が痛くなりながら横たわっていて


起きて、家事や食事が作れること、
スッキリしていく部屋になっていくこと


ゆっくり食事のメニューを考え
(冷蔵庫に眠っている少しの食材でも)
キッチンに立てることが
こんなにうれしいことある?


新築の家に来たとき並みのワクワクしながら
キッチンに立てたことが感動するほど
うれしくて、新鮮で、生きていてよかった


と思えるほどでした。


普段、あたりまえって感謝していても
だんだん薄れていくもの、感謝の心も
普段の感覚以上の感謝レベルを感じ


これも必要な経験であったことを
教えてくれました。


感謝する心が普段からハードル低いので
こういったことがあると、倍、いや
倍以上のありがたみに涙が出そうになるほど
ありがたかったです。


今回の、一家でコロナ感染した際に
待機期間に実感したことを綴らせていただきました。


わたしの備忘録です。
最後までお付き合いいただきありがとうございました🍀




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