【株・投資】ミネルヴィニの成長株投資法とMarket Smithを用いた2021/10/03現在における米国株・買い銘柄について
はじめに
以前のnoteでも展開しましたが、再掲です。買い銘柄の策定方式としましては、「ミネルヴィニの成長株投資法」を参考にして、作成しております。良い本ですので、まだの方はぜひこの機会に!
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前提条件(第0ステップ)
前回は、Market Smith(マーケットスミス)の「Near Pivot」に選定されている株で、かつ、RSのスコアが70以上の株を対象として実施しました。前回の記事はこちらです。
余談
本論とそれますが、前回もトピックに上げております、前回推奨銘柄の$BOOTと$FOCSですが、不安定なアメリカ相場の煽りを受けて、大きく下げております。ただ、それでも現状、両方ともプラスです。
※ $BOOTが大幅に下がってしまいました。(泣)
ただ、調子に乗っていると大きくマイナスになる可能性もありますので、くれぐれも逆指値(損切ライン)はセットしたままにしておいてください! 損失を大きくしてしまうと、それ以上稼ぐのが非常に困難ですので。
第一ステップ(トレンド)
今回もMarket Smith(マーケットスミス)の「Near Pivot」に選定されている株で、かつ、RSのスコアが70以上の株を対象として実施します。
銘柄リストは以下になります。
次にトレンドに乗っているかをチェックするのですが「ミネルヴィニの成長株投資法」によれば、以下のトレンドテンプレートでチェックします。
以下が結果になります。(細かいので、必要に応じて拡大してみてください。)
全ての項目が問題ない場合は、一番右の列が「OK」と赤く表示されている銘柄になります。残った銘柄は以下です。
第二ステップ(ファンダメンタルズ)
ミネルヴィニの成長株投資法によれば、第二のステップは、その銘柄のファンダメンタルズ指標である売上高、利益率、利益の改善があるかでふるいにかけられます。
こちらが結果になります。
第三ステップ(上昇のきっかけ)
ミネルヴィニの成長株投資法によれば、第三のステップは、その銘柄のボラティリティの低下があるかでふるいにかけられます。ボラティリティの低下は、特定のチャートパターンを出しているかどうかと、出来高が減少しているかでチェックできます。以下が結果です。
5銘柄が今回の推奨となりました!
第四・第五ステップ(買いと売り)
ミネルヴィニの成長株投資法によれば、第四・第五のステップは、適切なタイミングにおける買いと売りの設定です。買いタイミングは第3のステップまでにまとめられた指標をクリアしており、分析した結果今のタイミングがよければ買えるでしょうが、適切な買いタイミングで買ったとしても、絶対に株価が上がるという保証は無いです。そのため、資金を守るために、買いタイミングで損切りの逆指値も設定しておいて、強制的に損切りもされるようにしなければならない。またうまくいった場合でもどこかで利益を確定する必要があるため、利確についても事前に決めておく必要があります。
こちらは現在値を元に、利食いラインとして現在地の1.2倍になった時の値と、損切りラインとして10%を下回った場合(現在値の90%)を作成しました。
購入時に条件付き注文で、OCO注文+(指値+逆指値)で、全部設定した状態で、買いを入れましょう。
終わりに
今回は5つの推奨銘柄が出ておりますが、どれも良さげなので購入検討されている方は是非、今一度のご検討をお願いします!
$FOCSは以前にも推奨銘柄として取り上げさせていただいておりまして、筆者も購入しており、保持中です。(「余談」の項目でも取り上げております。)
アメリカ市場が、テーパリングや10年債の向上などで、株式市場への風当たりが強く、あんまりいい状況ではありませんので、買うのを控えるのも戦略の一つですが、そんな中でも推奨銘柄は推奨銘柄として、取り上げさせていただいております。(本当にいい株であれば、やっぱり株価は上がりますし。)
それではまた!
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