【株・投資】ミネルヴィニの成長株投資法とMarket Smithを用いた2022/01/16現在における米国株・買い銘柄について
はじめに
以前のnoteでも展開しましたが、再掲です。買い銘柄の策定方式としましては、「ミネルヴィニの成長株投資法」を参考にして、作成しております。良い本ですので、まだの方はぜひこの機会に!
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第0ステップ(前提条件)
前回は、Market Smith(マーケットスミス)の「Near Pivot」に選定されている株(Pivotとは買いのポイント。Nearなのでそれに近い状態。過去のチャートなどから上昇されやすい形を形成している場合のタイミングで選定される)で、かつ、RSのスコア(RS=レラティブストレングスの略。マーケットスミスが出している指標の1つ。)が70以上の株を対象として実施しました。前回の記事はこちらです。
余談(以前の推奨銘柄や筆者保有株について)
先週は$EQNRを推奨しておきながら、個人的な都合により購入しませんでした。
ただ、$EQNRもBreak out(ブレイクアウト)してpivot pointを超えており、推奨時1株$27.82で現時点では1株$29.28なので上がっております。購入された方、おめでとうございます!!!
筆者の保有株ですが、以前に推奨した$CDWや$BRですが、損切りラインを上げたために損切りに遭いました。
特に$CDWは、推奨当初から$10以上も上がっていたので非常に好調だったのですが、最近下げてしまい、敢えなく損切りとなりました。
筆者的には多少のマイナスですが、ミネルヴィニも成長株投資法で何度も言っている通り「損失を最大限少なくし、トータルでプラスにせよ。」との事ですので、前向きに捉えたいと思います。
第一ステップ(トレンド)
今回もMarket Smith(マーケットスミス)の「Near Pivot」に選定されている株(Pivotとは買いのポイント。Nearなのでそれに近い状態。過去のチャートなどから上昇されやすい形を形成している場合のタイミングで選定される)で、かつ、RSのスコア(RS=レラティブストレングスの略。マーケットスミスが出している指標の1つ。)が70以上の株を対象として実施します。
銘柄リストは以下になります。
次にトレンドに乗っているかをチェックするのですが「ミネルヴィニの成長株投資法」によれば、以下のトレンドテンプレートでチェックします。
以下が結果になります。(細かいので、必要に応じて拡大してみてください。)
全ての項目が問題ない場合は、一番右の列が「OK」と赤く表示されている銘柄になります。残った銘柄は以下です。
結構減りましたね。そして、なぜかティッカーシンボルでデータが取れない銘柄がありましたね。(証券会社によっては登録されていない場合があり、データが取れないことがたまにありますが、ご了承ください。)
第二ステップ(ファンダメンタルズ)
ミネルヴィニの成長株投資法によれば、第二のステップは、その銘柄のファンダメンタルズ指標である売上高、利益率、利益の改善があるかでふるいにかけられます。
こちらが結果になります。
残った銘柄は以下です。
第三ステップ(上昇のきっかけ)
ミネルヴィニの成長株投資法によれば、第三のステップは、その銘柄のボラティリティの低下があるかでふるいにかけられます。ボラティリティの低下は、特定のチャートパターンを出しているかどうかと、出来高が減少しているかでチェックできます。以下が結果です。
なんと、今回は全滅でした・・・!!
終わりに
ひさしぶりに推奨銘柄0となってしまいましたが、必ずしも生き残るわけではないのでご了承ください。
ただ、せっかくnoteを書いているので、いつも何かしらの推奨銘柄がお伝えできると良いのですが、、、申し訳ない気持ちもありますが、変な銘柄を推奨してご迷惑をおかけしたくもないので、これはこれで!
それではまた!
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