生きてるだけでまるもうけ

眠れなくて、ベランダから星空を仰いだ。
肌に当たる空気は、秋の気配を漂わせ、瞳に映る光は一体何万年の光だろうかと…ぼんやり考えた。

生きていくのは、辛い。
子供時代も思っていたが、大人になっても辛いもんだ。

確か、映画「レオン」の中でのマチルダとレオンの会話。

マチルダ　「人生ってずっと辛いの？それとも子どものときだけ？」
レオン　「ずっとさ」

ってセリフがあったのを思い出した。

noteで色々な人の色々な考えや思いなどを読み、慰めされます。辛いに大小はなく、その人にとって辛いことは事実なんですね。
昨夜はバレエに行けたけれど、今日は行けるかどうかわからない。行けなかったら、その分振入れが遅れる。
私は、発表会で出る人の中で謙遜でも何でもなく一番下手です。だから、先生もイライラするのかも知れない。
思い返してみれば、他のバレエ教室で何度か発表会に出たけれど、毎回この問題にぶつかります。
何にせよ、出ることに変わりはないので年末の発表会まではやるしかない。その後は、もう少し緩やかにやってみる、今後は発表会には出ない、海外にも行きたい、と思っています。


話は変わって、復職面談は来週あります。
いつから仕事を再開するか、まだ全然わかりません。


色々な人のnoteを拝読し、皆偉いなぁと思うのです。
生きてるだけで。
死ぬほど辛かったら、逃げたらいいのです。
立ち止まって、休めばいいのです。
以前、記事に書きましたが私のかつての恋人は自死しました。
だから、生きていてくれるだけでいいのです。
あなたも私も。