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競馬王新聞の読み方一覧


■掲載しているオリジナルデータ

①短縮ショッカー・逆ショッカー
今井雅宏氏が提唱し一世を風靡した「Mの法則」から派生した、激走ローテ「短縮ショッカー・逆ショッカー」に該当する馬につく。(詳しくは今井氏のnoteを参照下さい。)

②オプション
今井雅宏氏「Mの法則」による、競走馬の走りやすいパターンを示したもの。特別戦以上のレースで1頭につき4個まで付与され、効力は左から順に大きくなる。※各マークの説明は競馬王新聞のデータについてをご覧ください。

③レースレベル
キムラヨウヘイ氏がレースレベルをA~Eの5段階で評価。B判定以上であればハイレベルレースといえる。一見凡走でも高レベルレースならば巻き返しが期待できる。

④パトロールチェック
安井涼太氏による全レースのパトロールビデオチェックから見出したレース中の微細な出来事を余すことなく記載。前走不利はもちろん、「手前替えず」など馬の動きも記載。※各項目の説明は競馬王新聞のデータについてをご覧ください。

⑤コースの持つレース質
立川優馬氏のレース質判定による、「内or外」「先行or差し」などそのコースで好走しやすい条件。各コースがもつ基本的なレース質を掲載。

⑥前科データ
六本木一彦氏提唱の「穴をあけた馬は何度も穴をあける」という理論のもと、過去に馬連配当5000円以上の波乱を2回以上演出した馬に付く。

⑦血統偏差値・ジョッキー偏差値
その伊吹雅也氏による、そのコースでの種牡馬・騎手の適性を偏差値化し、それぞれ上位3位をランキング。馬柱内には、上位の種牡馬・騎手は太字で表示される。

⑧CRジョッキー
岡田ちほ氏による騎手のバイオリズムに着目した予想術。騎手が自身のアベレージと比較した直近のコンディションを視覚的に確認することができる。
※各マークの意味は競馬王新聞のデータについてをご覧ください。

⑨競馬王指数
今走でその馬が出せるであろう能力を総合的に判定し相対的に表したもの。過去走の指数はそのレースで実際にその馬が出した能力値。

※各種データの読み方については競馬王ブログにも掲載しています。 →http://blog.keibaoh.com/blog/2021/10/post-b6c0.html


■4つの印

競馬王新聞の4つの印
・軸穴印(☆or★)

→単行本『コース別馬券攻略 鉄板軸&ヒモ穴が簡単に見つかる本』の好走条件に該当している馬に付く。3つ以上該当なら☆が、5つ以上該当の激アツ馬には★が付与される。

・激走印
→激走する血統や条件が加味された印で、的中率よりも回収率が期待できる印。人気薄でも穴をあけることが多く、ヒモに加えて好配当を狙うのがオススメ。

・マルチ印
→競馬王AIを用いて、騎手・厩舎・オッズ・種牡馬などを総合的に判断した、的中率重視の印。AIがはじき出した印とあって高い精度を誇る。必ずしも人気馬に偏るとは限らず、三連複40万馬券を得た例も(21年NHKマイルC)。

能力印
→馬の成績や過去のコース実績、近走の有利・不利などから算出された、今走でこの馬がどれくらいの能力を発揮できるかを総合的に判断する印。

《全マーク馬》
4つの印がまれに重なり、全ての印が集結している馬。別々の観点から算出された印が一致しているということで高い好走率を誇る。
(※2022.1.1~11.13の期間で1~2人気なら連対率50.9%、複勝率63.5%)

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