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軽いパニック発作持ちのお話④

忘れていました。

 それはもう見事に。ブックマークバーに表示もされているのにnoteの存在を忘れておりました(ごめんなさい)。
 そして久しぶりに自分の記事を読み返したところ「次回は」と最後に書いていましたね...もう当時何を書こうとしていたか覚えていません💦
 そんなわけで心機一転。ここ最近のパニック発作の状況についてお話していこうと思います。

正月早々に

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 年末年始に休みが無い職種なので三箇日は通常通り出勤でした。自転車通勤なのですが、前日にタイヤがパンクしたためバスで通勤。
 乗ったのが久しぶりだったからでしょうか。発作きました。
 
乗って1分も経たずに「ん?」となり、あぁ発作きたんだな、と。どっちにしろ一度乗り換えをしないといけなかったので、乗り換えの停留所まではなんとか持ち堪え、そこからは30分歩いて職場に向かいました。
 時間には余裕を持たせていたので遅刻はしませんでしたが、やっぱり不意にくると少なからず動揺しますね。「今くるの!?」と。
 こういうことが起きる度、パニック障害と闘いながら電車やバスで通勤している方は本当にすごいなと思っています。図らずともコロナ禍でリモートワークが普及しているのでシフトしてもらえていると良いですね。
 ちなみに歩いているうちに症状も落ち着き、仕事が始まれば発作のことはすっかり忘れました。

ライブ!!

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 アーティストの皆さん、そしてスタッフの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。大変な時期に万全の対策をしてたくさんのライブを行ってくれました。
 私はいわゆる「エッセンシャルワーカー」なのでありがたいことに、コロナ禍で休業になる、職を失うということはありませんでした。
 仕事があるだけでも嬉しい。だけどやっぱり仕事以外のことも大事です。
 オンラインライブも楽しい!生で見るライブも楽しい!両方合わせて10本近く見ました。
(自分は行ってないけど春フェス開催する前叩かれてましたよね。無事終えたことをもっと積極的に報道してほしい...現場の皆さんの努力を無碍にしないでほしい)
 そんなわけでコロナ禍で一番最初に生で見たライブは一席空け着席のまま見るライブでした。人との間隔が十分にあること、そして久しぶりのライブで感極まっていたこともありパニック発作の出番は全くありませんでした。
 しかし3月に行ったライブでは一瞬現れました。その時はそこそこのキャパで立って見るのがOKになっていましたね。アリーナの前方にいたので「たくさんの人とこの楽しさを共有できて幸せだな」と、曲間でぐるっと客席を上のほうまで見渡したんです。その時にきましたね。相変わらず一席空けではあったんですが...圧迫感でしょうか。
 ヤバイ!とすぐ視線を戻し5分くらいは危ないかもと思っていましたが、音楽で身体を揺らしているうちに戻りました。ちょっと焦った。
 来週も行く予定です。ライブハウスなので人との間隔は狭いかもしれませんね。ちょっとでも不安なら薬を飲んで行こうと思ってます。

予兆をキャッチ

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 あ、発作きそう。その感覚を察知するのがお正月の頃より早くなってきたと気がします。季節の変わり目などはちょっと出やすい。梅雨時も危ない。
 ちなみに去年処方してもらったお薬はまだ残っております。美容室に行く時や電車でのお出かけの際もすぐ飲めるよう常備はしていて、結構飲んでるかなと思っていたのですが、そんなに消化してなかったですね(ロキソニンの方が飲んでる)。
 家に置いてある分も含めると今年いっぱいは大丈夫かな? ダメそうだったり数に不安になったりしたら、ためらわずに処方してもらいにいきます。

 ちなみにこの症状、両親には話していないのですが同じくパニック発作持ちの方は話しますか? 過去を遡れば両親との旅行時も出てたなって場面もあったので、今度一緒に行く機会がくればその時に「こういう症状が出るかも。薬飲めば落ち着くよ」と話そうかと思っています。
 姉は専門ではありませんが医師なので話してあります。さすが医師なので冷静に話を聞いてくれたし、ロラゼパムの化学式的なものをなぜが見せてきました笑 家族に一人でも知ってもらっている状態は安心しますね。

 そんなわけで最近のパニック発作のお話でした。またゆるっと書くかもしれません。でもまた忘れるかもしれません!

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