作詞作曲：Karin.

言葉を紡いでいた　それが弱さと知って
ぼやけゆく幸せの定義に
「ごめんね」って謝った

真っ白な視界に映る
貴方の後ろ姿追いかけて
透明だった心に色が付いてく

貴方が知ってる私は一体どんな顔をしているの？
目を見て話してくれないか？
誤魔化さないでよ
「眠れない」なんて言って貴方は
前の生活にずっと憧れて今を過ごして
大袈裟って思った

儚く散ったものが忘れないままで
夜だけが知ってる私を連れて朝になった

貴方が与えてくれた
素直な優しさと温もりを
私は砕いて閉じ込めてもうわからなくなった

変わってしまった季節を感じて
泣いてしまった貴方
それに私も肖っていた

針を落としてくるくる回って終わりはいつもそっけないレコードを聴いて浸っても
あの日にはもう戻れない