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私とリヴァプールFC



今回, リヴァプールFCを題材にするわけだが類いで言えば, 自分語りになるのでこちらで投稿させて頂く。

クロップ・リンダースが実権を握り始めてから, ピッチで披露するフットボールの質においては悲惨な状態が続いている。

たとえ勝利したとしても, そちらに気が散り
「純粋に試合を楽しめてんのか?」
と思うことが最近多々ある。


そこから派生して

なんでリヴァプールFCなんかを好きになったんだろう...

ピッチ内の出来にストレスを溜めながらもなんで週末にはリヴァプールFCの試合を必ず観てんだろ...


というのが試合後にストレスを感じて心の中で愚痴る時最終的に行き着く場所である。


初心に帰って, これらを整理しつつ自分語りをダラダラ記していく。




プロサッカーとの出会い


私とプロサッカーの出会いは2013年に行われたコンフェデ杯である。
サッカー自体はそれ以前から始めていたがプロには全く見向きもしていなかった。()
読売こども新聞にてコンフェデ杯が取り上げられてるのを見て興味を持ち, サッカー観戦へ一気にのめり込んだ。

リヴァプールFCとの出会い



リヴァプールFCと出会ったキッカケはルイス・スアレスが好きだった弟だ。
これだけで, まぁ理由は察せるだろう。
プロに興味を持った後, 弟のおかげでリヴァプールFCと出会える事が出来た。

そして, 私はつくづく運の良かった人間だ。
混迷していたチームが優勝争いを繰り広げつつ, 久方ぶりにCLの舞台へ返り咲いたからだ。
そんなエキサイティングなシーズンからリヴァプールFCを観始めたので当たり前の如く, レッズの虜になった。

好きだった選手...


ジェラードについては語る必要がないだろう。
そりゃあ好きになって当たり前だからだ。

実はもう1人居るのである
今じゃタブーに近しい存在だけれども...
察せる方は察せるだろう
ラヒーム・スターリングである。

ハガキに彼のドリブルシーンを描いて, WSDの選手イラスト募集への応募などもした。

彼の退団以降, リヴァプールFCで特定選手を単推しする事が無くなった。
○○が退団したから次は○○を推しにするという考えに至らなかった事と

その後数年間リヴァプールFCを応援する間に
チームファーストな思想が定着したからだ。

現所属メンバーの中で推し選手が居れば, 多少はストレス緩和に繋がってたのかな...



生活の一部と化した趣味



14-15 は本当にしんどいシーズンだった。

前半戦はボトムハーフに落ちる時期もあれば, CLもGSで敗退, ELもベスト32でベシクタシュにPK戦の末敗れてしまった。
ジャンをRHVに組み込んだ3バック布陣で一時的に息を吹き返しはしたものの, フアンマタに2発を浴び, ユナイテッド相手にアンフィールドで屈辱の敗戦後は失速。

極めつけは
ジェラードのアンフィールド最終戦
ストーク戦での惨敗
もうサンドバッグにされた気分だった...

当時, 私は小学生だ。
しかも応援し始めてたかが1年。
まだガキンチョな時期だから強いチームを応援したい心理があって当然だ。
なんなら, 拗ねてサッカーを観る事すらやめていた可能性がある。

それでもリヴァプールFCを好きで居続けた。
13-14で感じた虜のような気持ちが大半の理由である気もするが, BS1のWSS, 短編ゴール集, Jスポ特番等の特番視聴の慣習化が, ガキだった私でも
"サッカーのない生活が有り得ない"
と感じさせる体へ自然と変化させてくれた。

生活の一部になる事をより加速化させた存在と言えばいいだろうか。

さらに, 前項で語った2選手も14-15 を耐えれた理由の1つだった。
リヴァプールFCを生活の一部へと溶かしこんでくれた存在である。

これらのおかげで, サッカー観戦をやめる, リヴァプールFCの応援に対して萎えてしまうといった思考回路になる事を防いでくれた。

その後は上昇気流に乗り続け, サポとしての進退を考える出来事とは無縁の状態が続いた。
完全に生活の一部, 一番の趣味となり, 毎週欠かさず観るのが当たり前になった。



私...リヴァプールFCが好き



自分語りが長いと, 読者様の吐き気を誘ってしまう気がするので最終項としよう。

かなり簡潔に纏める事になってしまうが

エキサイティングなシーズンで虜となり

その間に慣習化したサッカー中心の生活

おかげで, 苦しいシーズンを乗り越え
一番の趣味となった

それ以降, 違和感を抱える事なく
毎週リヴァプールFCの試合を観るように



あまり気持ちのいい例ではないが

イジメにより傷ついた心は治ることがない。

それと同じく, 一度虜になってしまった心は
今後一切消え去ってしまう事がない。



楽しめてるかどうかに疑問があったとしても愚痴を言いつつ応援し続けるだろう。
ピッチ内での出来にはストレスを抱えるも, 内容の善し悪しを超越する程好きだからだ。

"当たり前の事しか言っとらん笑"
"結局何が言いたいの?笑"

と読者様に思われるかもしれないが別に理由なんて当たり前のもので十分だ。
今回は初心に返って自語りする事が趣旨で, 凝った内容のものを書きたいわけではない。

とりあえず, ピッチで最高のフットボールを披露しつつ, タイトルを総ナメする姿を死ぬまでに見せて欲しい。
頑張れリヴァプールFC。
極東からずっと応援しています。

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