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コロナの時代の僕ら

あれからもう2年か。
ここ数日の日本での感染状況を見ていると
初めて新型コロナウイルスが拡大していった頃を思い出す。

本書は流行初期2020年2月〜3月のイタリアの状況を記録したエッセイ。

あれだけ世界が恐怖と先の見えない不安に包まれていた時に冷静に本質を見抜いていた著者。さすが科学的視点を持ち合わせているだけある。

人は見通しが効かない時、弱くなる。

『コロナの時代の僕ら』

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