右も左もホーチミン〜常夏の都ハノイ〜
☆二日目朝
ビジネスホテルの無料の朝食。まあ、中クラスのビジネスホテルクオリティ感。ベトナム料理と果物が幾つか並んでいた。
いくつか皿に盛る。
お馴染みのバナナ、スイカ。あとは、甘みが強く、舌触りはねっとり、だけど後味はサッパリと水気が多い謎の果物。美味しくて、おかわりした。
後で、ホテルの人に聞くと「ルルー」と言われた。が、検索してもヒットせず。色々、調べるとパパイヤと判明。ベト語では「ドゥドゥー」。聞き取りミスだった。
あとは、一口サイズのゴマ団子と餅と揚げドーナツ!思わずサーブする。飲み物はベトナムコーヒー。中華世界の影響を受けていることもあり、お菓子は中華系も多いのだろうと勝手に推理。一口かじる。
なんだこれは??あんこじゃない。中身は薄黄緑色で、ポロポロとした軽い粒々のナニかが入っていた。稗?でも稗のような弾力はない。甘さは控えめ。
てっきり、甘さとコクのある、ずっしりとした小豆餡が入っているのかと思ったので困惑。
同じようで、ちょっと違う。同じ部分、違う部分を発見できたことが嬉しかった。
もぐもぐしつつ、まったりコーヒーを啜っていると昨日の一人旅中の女性と出会う。お互いの今日の予定など雑談。こんな出会いがあるなんて想像してなかったのでちょっとワクワク。
さて、今日はツアーでの観光。『ニンビン省チャンアン&ホアルー』へ。風光明媚な石灰岩の巨大な岩と鍾乳洞をもつ渓流を手漕ぎボートで巡る。そして、10世紀にベトナムの首都だったホアルー。
平等を謳う社会主義体制、政治の中心ハノイから離れ、封建制を味わってくるぜ~^^と意気込んでいた。
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