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開運!神社御利益巡り11

御神使は、人間の姿がほとんどですね。お狐さまとか、お狗さまとか、見たことないですね。

おそらく分かり易くしてくださっているのかな?と思います。

霊格からしたら、こちらは所詮娑婆世界の人間。
あちらは、天部の方ですからね。

一般の方には優しいはずですが、愚僧には、厳しいです。
一応行者ですし、神界の階層で言えば、最下層のそのまた下ですからね。

ですから、私が神様を感じるのは、担当の御神使の方が来られた時です。

姿が見えない時もありますよ。
声だけ聴こえる。聴こえるというのは、耳に聴こえるのではなく、お腹に入ってくる感じです。


電話みたいな感じですよ。

もしもし聴いてる。

ハイハイ

何で御座いましょう。

例外もありますよ。

お一人は、蜂🐝です。

言葉は滅多にないです。姿が見えます。

ああ、お呼びだ。
遠いし大変だかや知らんぷり。

ブーン、ブーン。

ハイハイ。

お伺いいたします。

どちら様と言えば、こちらは出羽に鎮座まします。
出羽三山さまでいらっしゃいます。

何故、蜂🐝なのか?

御開山さまは、崇峻天皇の御子、蜂子皇子ハチノココウシさまです。

衆生済度に御尽力を尽くされ、困った話を聞きすぎて、お顔が歪んだと言われています。別名は、能除大師。
悪しきものを除いてくださる大師。

愚僧もかくありたいと思うのですが、この愚僧の崇敬の念を承知している御眷属さまが、分かり易く、
伺候する時期を教えてくださいます。


あり難し!
ありがとうございます。

しかし、
お気付きの方もいらっしゃいますが、東北で11月から雪が降り始めます。4月にはまだ雪が残ります。

車は、スタッドレスタイヤでかつ、四駆になっています。
真冬は辞退しています。
危険なので。
(寒いので)

非常に疑問なのは、蜂子皇子さまが船で降り立ったのは、八乙女という、日本海に面した場所です。

天女さまに導かれて、皇子さまがこの地に降り立ったのです。

天女さまの方がわかりやすいのに。
と思いませんか?

蜂🐝は間違って、叩いて落としてしまうかも(笑)
一応、坊主なので殺生はしませんが。

贅沢言うな!

でお終い。

出羽三山さまからは、天啓があったのは、40年ほど前、しかし辿り着けつけたのは、15年ほど前。

未熟なので、上がれなかったそうです。

なかなか厳しい😅


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