髪の健康寿命を伸ばす為にはじめたこと。
小さい頃から髪の毛量が多いことがコンプレックスでした。
美容院では、髪の表面ではなく、中をすいてほしいとオーダーするのが定番です。
そんな私も、ここ数年髪質が変わってきています。
産後は髪の毛一本一本が細くなり、抜け毛も気になるようになりました。
もともと毛量があるのと、子育てが落ち着いたら元に戻るだろうと簡単に考えていて、何にも対策をしていませんでした。
あれから7年経ちました。
髪はどうなったでしょう。元の毛量に戻ったでしょうか。
あれから7年。髪の太さは相変わらず細いままで、抜け毛も多く、頭頂部の短い毛がツンツンと悪目立ちをしています。
ヘアカラーをすればするほど髪がゴソゴソして艶がなくなります。
初めて気がつきました。
あぁ、これは加齢のサインなのだ。
年齢を重ねるほどに、きれいに長い髪を維持することは難しくなっていくんだ。と感じました。
女性の年齢と髪の長さは比例するというデータがあります。確かに祖母はベリーショートだし、母も耳が隠れるほどの長さを常にキープしています。
私もこの先、来る時がきたら髪を短く切るのだろう。だけど今はもう少し、長い髪を楽しみたいな。
そう思ったら、無償に自分の髪を労わりたくなりました。
今までヘアケアなんて一度もやったことがありません。トリートメントをしてきれいに見せるのではなく、根本を改善したいと強く思いました。
そこで本を何冊か読んで情報収集をしました。
そして、どの本にも共通していることで
無理なく継続できることを4つ選びました。
1-バランスのいい食事を心がける
髪の8割がタンパク質でできているので、タンパク質をたっぷりとることが必要です。
タンパク質を構成する魚や肉、大豆製品など、両手にのる分の量が1日分の目安です。
ヘアケアをいくら頑張っても、中から栄養が届かないときれいな髪は生えてこないですね。
2-シャンプーは毎日が基本
脂が毛穴に入って固まると、薄毛の原因になってしまいます。毛穴が詰まると、髪の毛が細くなり、抜けてから次に生えてくるまでの期間が長くなっていきます。(薄毛の原因)
毎日のシャンプーで毛穴が詰まらないようにすることが大事なんですね。
3-ドライヤーで100%乾かす
タオルドライの後、できれば10分以内にドライヤーで乾かします。
ドライヤーの吹き出し口から出る熱風は100度以上。
遠くに離せば離すほど温度は下がります。
ドライヤーの熱が1番よくないのて、髪から15㎝以上離して使いましょう。
ブラシは必ず8割乾いてから使いましょう。
4-朝昼晩のブラッシングを習慣にする
ブラッシングをすることで、頭皮の脂分が髪の毛をコーティングし、キューティクルが整い艶が出て、頭皮に刺激が与えれて血行促進します。
血行促進されると、栄養や酸素が血液にのって毛根まで届き、髪の成長を助けます。
✔︎朝起きたらブラッシングで血行促進。
✔︎日中も気づいた時にブラッシングで艶を与える。
✔︎夜シャンプーの前にブラッシングで汚れを落とす&血行促進。
■最後に
いかがでしたでしょうか。
髪の為にできること、他にももっとたくさんあります。今回は、自分が無理なく習慣化にできそうだなと思うこと少しだけ取り上げてみました。
もっと深く知りたいよと思った方は、オススメの本をぜひ読んでみて下さいね。。
今後年齢を重ねても自信を持てるように、無理なくヘアケアとインナーケアを続けていきたいです。
また後でね!
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