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まちに染まる

アルバイトの研修で最近はお台場の方に通っています。

たてものは高くキラキラしていて、商業施設もたくさんあるし、海だってある。とっても魅力的なんだけど、心がそわそわしてしまう。

研修中、帰りには商業施設に寄ってやろうと思うのだけど、帰る頃にはその眩しさに直帰したくなっています。直帰します。

電車の窓から眺めるビル群は美しいのだけど、怖かった。

帰り道、私は地元が好きだなって思ったよ。今でも仲良くしてくれてる友達がたくさんいる訳ではないけれど、それでも大好きな友達がいるまち。

まちだって形があるものだから、どんどん変わっていく。昔みた最寄り駅の外装は思い出せないくらい、いつの間にか見違えている。

私のいつもの道だっていつの間にか新しい家が建っているし、変わっていくんだけど、住んでいる人だって変わっていくんだけど、だいたい四半世紀も生きているこのまちは大切。ひとつのアイデンティティだよなきっと。

生活しているところと同じくらい、働いていくところも自分を構成していくと思うんだ。二番手を担っていくからね!まちに染まって、私たちも形を変えていくんだろうな。これからの私たち楽しみだね。


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