食の未来のフィールドノート『89日目』
ついに読める!
こんにちは、いしいです。
正直に言います。
noteの時間が惜しいくらいに、大好きな本を今読んでいます。
ちょうどキリがいいタイミングになったので、noteを書いています。
何を書こうか悩んだのですが、悩むも何も本しか読んでいないので、今読んでいる本について書いていこうと思います!
食の未来のためのフィールドノート
私の読みたい本というのは、
ダン・バーバーさんという方が書かれた「食の未来のためのフィールドノート」という本です!
「ジェームズ・ビアード賞」(アメリカ料理界のアカデミー賞)受賞作で、
と紹介されています!
この本は読みたくて読みたくて仕方がなかったのですが、どこの本屋にも売っておらず、ずっと探してきました!
2015年出版された本で、本屋に行けば見つかるかも!と思って色々な本屋に行っては探したのですが、全然見つかりませんでした!
一応、Amazonで売っているには売っているんですが、かなり高額になっています。
#上下巻あるので、2冊で2万は超えます!
#定価3千円
昨年、買おうと検索した時には7千円ほどだったのでさらに上がっています!
それが意外にも大学の図書館にある事を知り、今読んでいます!
ダン・バーバーというシェフ
ここからはnoteが書くのが嫌になるほど読みたかった訳ですから、
この本、
そして、ダン・バーバーというシェフを紹介していこうと思います!
まず簡単な情報から!
静的な情報はこれくらいにして、私の思いをもとに紹介していこうと思います!
TEDにて
きっかけは、TEDでのダン・バーバーを見た時でした!
この時まで、
私は「味」としておいしくて、「精神的」にもおいしいってなんだろう?と考えていました!
オーガニックは環境に優しいように見えるけど、それだけではなくて、それ以上に何かがある。
もっとたくさんの要素があって、それもただ作物を育てるだけじゃなく、色々な要素を絡めていく必要があると思っていました!
けれど、それがわからずにいました!
そんな時、ダン・バーバーさんの「魚と恋に落ちた僕」がヒントを示してくれました!
魚と恋に落ちた僕
TEDでは、ある養魚場の話をしています。
その養魚場は魚に餌をあげていません。
なぜなら、生態系が豊かだから。
餌の代わりに、魚が水草やプランクトンなどの自然にあるものを食べています。
そして、養魚場の成功を測るために見ているのは、そこに飛来するピンクフラミンゴがたらふく食べているかどうか?や健康状態で成功の度合いを測っています。
また、こんな効果も言っていました。
この運河に流れてくる水は有害な化学物質を含んでいるが、この運河を出るときには水がきれいになっている。それは、生態系が健全なので、水を浄化するためであると。
この動画を見た時、
私は、ただ作物を作るのではなく、生態系や水にまで注目して「食」を作っていきたいと思うようになりました!
そして、山から海までが繋がっていて、とても重要であることを意識するようになりました。
おわりに
ダン・バーバーさんのTEDの動画との出会いは、私が進みたい未来を示してくれたといっても過言ではありません。
それくらい影響を受けました!
そして、そんな方の本をやっと読めるよ思うと、noteどころではなかったのです!
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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