ラスベガスのカジノが本気を出せる環境じゃなかった話
ラスベガスのカジノに行ってきました!
感想やら韓国カジノとの比較やらを書いていこうと思います。
全体の雰囲気と感想
全体的にいろいろぶっ飛んでいて面白いです笑。エクスカリバーというホテルに泊まっていましたが、見た目が巨大なラブホみたい。
他にも、エッフェル塔が立っていたり。。。
頭の悪そうな街ですw
路上でマリファナ(合法です)をフカフカやっている人がいたり、歩道橋の上で警察に逮捕されている人がいたりと、テレビのドキュメンタリーで見るような光景が広がっています。
そして、カジノも歩いていける距離にたくさんあるので、それらを巡る楽しみもありました。
韓国とのカジノの違い
最初にびっくりしたのが、カジノに入るときのパスポートチェックがないことです。ホテルのロビーの隣からいきなりカジノが始まるという。
最初は「え?誰でも遊べてしまうやん」と思いましたが、テーブルでチェックが行われていました。テーブル近くに立って見ているだけでもIDチェックを求められます。(非常にうっとうしい)
スロットはどうなっているのかよく分からないです。
その次のギャップはディーラーが陽気なことと人によって雰囲気が違いすぎること。
多人種国家アメリカだからというのもあると思いますが、寡黙なディーラーに陽気なディーラー、超速のディーリングにのんびりディーリングとなんでもあります。
韓国のカジノで黙ってひたすらディーリングするディーラーに慣れていた自分にとってはいろいろと勝手が違いました。
なんと言ってもすごく話しかけてきます。どうでもいいことを聞かれてどうでもいい返事をする儀式みたいなのが面倒です。それと、同じく周りのプレーヤーも超絶話しかけてくるのでカウンティングは大変ですね。
ミニマムベットが小さいことも大きな違いです。5ドルからあります。ただ、20ドルミニマム以下のテーブルはカタツムリかブラックジャック配当6:5なのでやる意味がありません。
良い点としては普通の人が5ドルや15ドルといったテーブルに群がるので25ドルテーブルががら空きでやりやすいということです。韓国では3万ウォンテーブルにみんな群がってしまうので、それとは対照的でした。
あとは、ラスベガスはただ飯がない。メンバーシップカードを作って気長に遊べば無料になりそうな気もしますが、そのへんの仕組みが分かりずらいのと人が多すぎるのとで「うーん」という感じ。
ただ飯があるとテーブルから10歩のところで飯を食ってプレー再開みたいなことができる上に食費が儲けから引かれないので利幅も大きいというメリットがあるんですが。。。
一言でまとめると、ラスベガスは庶民とおのぼりさんがちょっと行って陽気に楽しむカジノで、韓国は金持ちと熟練者が腰を据えて楽しむカジノということでしょうか。
個人的には圧倒的に韓国のカジノが好きだなーと思いました。
個人的に我慢ならないこと
サレンダーがやりにくい。サレンダーがやりにくい。サレンダーがやりにくい。(大事なことなので3回書きました)
ルール上はいつでもできます。
。。。が、サレンダーをするとディーラーがあからさまに嫌そうな顔をします。
「チキンみたいなプレーしやがって」という顔です。
こちらはBSに従ってプレーしているだけなのに、ハード15 vs ピクチャーでサレンダーしようものならすごくにらんできます。
一度などは、サレンダーのハンドサインをしているのに思い込みでもう一枚引いてきて、ピットボスに文句を言ったらプッシュになったという事件もありました。
25ドルベットで半額返すのが細かくなって大変だからというのもあるんでしょうけれど。。。
その割には前回サレンダーでもらった半額を払ってサレンダーを済まそうとしても無理やり新しい半額分を渡してきます。(何がしたいのか。いやがらせか?)
要するに、BSの練習やカウンティングをするには、ルール的には最高の環境なのですがそれ以外の環境が悪すぎて不向きです。
韓国カジノとの違いのところでも書きましたが、ディーラーや周りのプレーヤーが話しかけてくるのも難点です。
同じようなことですが、全体的に人が多すぎるのもネック。
まとめ
というわけで、ラスベガスのカジノは本場の雰囲気を味わうという点では良いところですが、本気で勝ちに行くには環境があまりよくないです。
ラスベガスに行ったらいろんなホテルのカジノを回って雰囲気を味わって、あとはショーを見たりグランドキャニオンやデスバレーといった大自然ツアーに出かけるのがいいのかと。
別の記事でホテル別のブラックジャック情報なんかも書きたいと思います。
ええやつなんで、サポートしたってください