【コミュ症とギャンブル依存症は似ている】
コミュ症とギャンブル依存症は似ている。今までに納得のいくコミュニケーションがとれなかったから次こそは上手くいくだろう。今までに当たらなかったから次は当たるだろう。
だが、未来はそう簡単にうまくいかず、振り出しに戻る。サイコロで連続10回『偶数』が出たとしても、次に『奇数』が出る確率は変わらず一様であるが、ついつい「ここまできたら11回目も『偶数』が出るだろう」と錯覚してしまいがちである。
成功が連続で重なっているとき、不意に失敗すると、どう感じるだろう。
「そういうこともある」
「やってしまった」
失敗が連続で重なっているとき、不意に成功すると、どう感じるだろう。
「報われた」
「まぐれだな」
何にために失敗するのかを問いただす。
やはり、成功するためである。
成功するために失敗する。
そして、成功の確率を上げるのが継続である。
練度を上げ、同じ失敗を繰り返さないこと。
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