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占星術と自己認識


私は、知りたいという欲求が強い方だと思う。

とはいっても頭は悪いんです。汗 だからロジカルな思考はできない。
突出してる知識もなければ数学は全くダメだし、理科とか本当に敬遠してきました。

美容師も心理学も理数の領域に重なる部分はありますので、そこはなんとか頑張ってますけど、本当に、数字は苦手です。(何の話)

で、美容師の私がなんで心理学を学んで、占星術にハマったかというとその「知りたい欲求」をめっちゃ満たしてくれるからなんだろうなぁと思った。

そしてその「知る」ということは、人生においてめちゃくちゃ大切なんだと改めて実感しています。

私たちは、無垢な状態からさまざまな常識や当たり前や普通を学び取ります。
そこにインストールされるものは、環境に左右されます。

親は子を育てることが義務ではありますが、私は子育てをしながらギャンギャン壁にぶつかっています。「残さず食べなさい」と毎日のように口走りながら、はて、なんで残さず食べなきゃいけないんだい?と湧いてきた疑問を、健康のため、食べ物は大切にしなきゃ、せっかく作ったんだから、なんて思考でスルーしていきます。

嫌いな食材は少なめに、ドレッシングは好みのものを、今日頑張った君の好物を、
色々と考えて盛り付けたりよそったりしてますが
それって「私の」考えであって、それが適量かどうかは子どもが決めることなのに
なんで残されたらめっちゃイライラするんだろうね?

そんな風に日々の中でモヤモヤを浮かばせては、向き合ったりスルーしたりを繰り返しています。

私が今子ども達に強いている「当たり前」はどっからきたの?



占星術のネイタルチャートは「持っている特性」にフォーカスを当てることができます。決めつけることはできないけれど、ヒントを得られます。

自分や大切な人を客観視するツールとしては、すごくありがたいものです。


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