先日のnoteに、科学的根拠に基づいた説明を加えてみる

↑先日書いたものこちらです。

占星術には科学的根拠はありませんが、
科学的根拠があるものが全てではない。

科学と非科学の間には対立があると見なされがちだけれども
両者は人間の理解と経験を補完する異なる側面を探求していて

それぞれ独自の領域において価値があり、人間の知識と精神生活の両方に貢献するもの。

心理学を学びながら星読みにハマったので
どちらの重要性も、まだまだ未熟ながらほんのりは理解しているつもり。です。

では前回のnoteに、科学的観点から追加できる情報を書いてみます。


・天体の距離と距離

科学的にも、太陽と月が地球に与える影響は明らか。
太陽は地球上の生命の源であり、光と熱を提供します。一方、月は地球の潮の満ち引きに直接的な影響を及ぼします。これらの影響は、物理的な力(例えば、太陽の光合成による生命活動の促進、月の重力による潮の動き)によって説明されます。


・惑星の影響

水星と金星が個人の思考や価値観に「影響を与える」という考えは、科学的には証明されていません。
これらの惑星の地球への物理的影響は、太陽や月のように直接的ではないです。いつでも存在を感じる訳ではない。

火星が個人の行動や意欲に影響を与えるという考え方も、科学的根拠はないです。

同じように、すべての惑星が人間の行動に直接的な物理的影響を与える証拠は見つかっていません。


天体観測の進歩により、これらの惑星の物理的特性や軌道の詳細が明らかになってきましたが、そのような知識は人間の行動や性格に直接関連するものではないのです。


・じゃあ占星術はインチキなの?


これは、その信念体系や実践が科学的根拠に基づいていないという事実からくるものです。

その一方で、これらの惑星の見え方や動きが、古代の人々に大きな影響を与えた。これもまた、事実です。


科学と非科学の間の相違点や、それぞれが持つ価値についての理解は、多様な視点から世界を見るために必要だと思っています。


これからも、どちらの学びも深めていきたい。


それを言っちゃあおしまいよ、的な発言かもしれませんが
結局のところ「真実」は人それぞれ。

同じ映画を見ても、心が動く場面が異なるのと同じ。

目的や価値観、探求の方法に依存するもの。

科学的な方法で検証された事実が重要な場合もあれば、
個人的な経験や信念が意味を持つ場合もある。

重要なのは、様々な視点を理解し、自分にとって何が価値があるかを見極めることなんだと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?